開催概要
| 日時 | 2017年7月24日(月)13:00~17:40 |
| 実施形態 | 日本科学技術連盟 東高円寺ビル 地下1階講堂 |
プログラム
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 13:00〜13:10 |
主催者挨拶
茂田 宏和 ((一財)日本科学技術連盟 品質経営研修センター 次長)
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| 13:10〜13:20 | |
| 13:20~14:20 |
基調講演『IoT時代のシステム品質~これからのシステムは品質確保がポイントとなる~』
白坂 成功 氏(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授)
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| 14:20〜14:30 | 休憩 |
| 14:30〜14:55 |
成果発表1『自社の“品質力”をひっぱり上げる!品質保証部門での人財育成』
牟田 香奈 氏(日本ATM(株))
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| 14:55〜15:20 |
成果発表2『ソフトウェア開発における品質意識のモノサシづくり』
鎌倉 洋一 氏(富士通(株))
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| 15:20〜15:45 |
成果発表3『品質戦略の実際とこれから~戦略策定と実施のポイント~』
品川 祐美 氏((株)Eストアー)
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| 15:45〜16:10 |
成果発表4『進化論・組織論-品質保証能力成熟度モデルの構築-PartⅡ QMMi:Quality assurance capability Maturity Model Integration』
横山 美枝子 氏(永山コンピューターサービス(株))
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| 16:10〜16:20 | 休憩 |
| 16:20〜16:45 |
成果発表5『ITサービス時代の品質保証 PartⅡ ~モノづくりとコトづくり、ビジネス視点の品質保証に備える~』
佐々木 方規 氏((株)ベリサーブ)
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| 16:45〜17:10 |
成果発表6『IoT時代の品質保証 ~つながる世界の中で品質保証はどうなっていけばいいのか~』
内海 俊行 氏(東芝デジタルソリューションズ(株))
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| 17:10〜17:35 |
成果発表7『セキュリティ品質を考慮したSDLにおけるQAの役割(上流工程編)』
日下 宏 氏(キヤノン(株))
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| 17:35〜17:40 |
終了の挨拶
大島 啓二 氏(元(株)日立製作所/本会企画委員)
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講演のご紹介
IoT時代のシステム品質~これからのシステムは品質確保がポイントとなる~
白坂 成功(しらさか せいこう) 氏 (慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授)
三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。宇宙ステーション補給機「こうのとり」や日本版GPS「みちびき」などの開発に参画。
「こうのとり」の開発では初期設計から運用までを担当する。
現在は、技術・社会融合システムの開発方法論、イノベーション創出方法論の研究に取り組む。
【経歴】
三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。宇宙ステーション補給機「こうのとり」や日本版GPS「みちびき」などの開発に参画。「こうのとり」の開発では初期設計から運用までを担当する。
現在は、技術・社会融合システムの開発方法論、イノベーション創出方法論の研究に取り組む。
IoTシステムを代表とする新たなシステムでは、品質の確保がポイントとなってきています。本講演では、まず、IoT時代にむけて進んでいるシステム開発方法論の進化を通じて、対象となるシステムがどのように変わってきているかを説明します。具体的には、ISO26262のようなシステム規格への対応の必要性や、System of Systemsなどのシステム対象の変化を説明します。その上で、これからのシステムにおいては、どのようにシステムの品質確保がポイントとなってきているのか、特に予期せぬ変化に対応するためにどのようなことを対処する必要があるのかを説明します。
発表資料
発表概要
成果発表1
自社の“品質力”をひっぱり上げる!品質保証部門での人財育成
牟田 香奈 氏(日本ATM(株))

ソフトウェアの品質は開発手法や技術力、倫理観の影響も受けることから、人材育成といえば個人に対する技術研修や啓蒙を思い浮かべるかもしれません。私たちは品質力が組織学習の源泉であり、“高品質力人財”が現場の品質意識や技術力をひっぱりあげるという仮説を立て、これを「品質のハンカチモデル」と名付けました。
本提案は、①ソフトウェア開発における品質力とは何か、②なぜ品質力に着目するのか、③品質力の高い人材はどうすれば育つかという疑問に答えるものと考えています。
この発表が、人材育成環境としての品質保証部門の魅力を多くの人に知ってもらうきっかけとなり、皆さまの会社の人材育成計画立案の参考になれば幸いです。
発表資料
本提案は、①ソフトウェア開発における品質力とは何か、②なぜ品質力に着目するのか、③品質力の高い人材はどうすれば育つかという疑問に答えるものと考えています。
この発表が、人材育成環境としての品質保証部門の魅力を多くの人に知ってもらうきっかけとなり、皆さまの会社の人材育成計画立案の参考になれば幸いです。
成果発表2
ソフトウェア開発における品質意識のモノサシづくり
鎌倉 洋一 氏(富士通(株))

品質を向上させるためには様々な施策が必要ですが、何よりも重要なのは、製品やサービスを提供する一人ひとりの品質意識を高めることだと考えます。
その品質意識を測るアンケートとして、本人職場の雰囲気、本人の思い、本人の行動、そして、本人の顧客指向という、4つの視点で設問を設定し、その結果から意識の大きさを測定することを考案しました。品質意識を高めるためには、多面的な取り組みが必要であり、そのポイントや効果について、わかり易くするためです。
このアンケートの集計結果から得えられた知見、今後の活用について発表します。
発表資料
その品質意識を測るアンケートとして、本人職場の雰囲気、本人の思い、本人の行動、そして、本人の顧客指向という、4つの視点で設問を設定し、その結果から意識の大きさを測定することを考案しました。品質意識を高めるためには、多面的な取り組みが必要であり、そのポイントや効果について、わかり易くするためです。
このアンケートの集計結果から得えられた知見、今後の活用について発表します。
成果発表3
品質戦略の実際とこれから~戦略策定と実施のポイント~
品川 祐美 氏((株)Eストアー)

品質戦略は、会社や組織が成長していくために重要であり、品質保証部長の会でも、第4期に「経営視点から品質向上を考える」で、品質戦略の立て方や重要性を発表しました。しかし現状は、「品質戦略が策定できていない」、「品質戦略を策定はしているものの中々成果を生み出せていない」組織も多々あります。
我々は、品質保証部長の会に参加されている各社にアンケートを行い、品質戦略の策定や実行における悩みなどをお聞きするとともに、
・品質戦略の策定のためにはどうすれば良いのか?
・そして、成果を生み出すためにはどうすれば良いのか?
について、討論しました。この発表が、皆さまの活動の一助になれば幸いです。
発表資料
我々は、品質保証部長の会に参加されている各社にアンケートを行い、品質戦略の策定や実行における悩みなどをお聞きするとともに、
・品質戦略の策定のためにはどうすれば良いのか?
・そして、成果を生み出すためにはどうすれば良いのか?
について、討論しました。この発表が、皆さまの活動の一助になれば幸いです。
成果発表4
進化論・組織論-品質保証能力成熟度モデルの構築-PartⅡ QMMi:Quality assurance capability Maturity Model Integration
横山 美枝子 氏(永山コンピューターサービス(株))

品質保証の組織・人財はどのように進化すべきなのでしょうか?品質保証部長の会では、第2期と第6期にわたって組織規模の違いや取り巻く環境変化を踏まえ、組織や役割をどのように進化させるべきかを議論してきました。また、第7期では品質保証組織を進化させるための人財育成に焦点を当ててCCSF(Common Career Skill Framework:共通キャリア・スキルフレームワーク)を参考にしながらキャリアパス的なものとしてQMMiマップを作成しました。
今期の活動では組織の進化論に立ち戻り、第7期で作成したQMMiマップのプロセスエリアに対して、CMMI、TMMiを参考に品質保証機能で必要となるプロセスをより具体的、実践的にレベル毎に描いたものをQMMiとして作成することとしました。
本発表が、さまざまなドメインでの品質保証機能進化の参考になれば幸いです。
発表資料
今期の活動では組織の進化論に立ち戻り、第7期で作成したQMMiマップのプロセスエリアに対して、CMMI、TMMiを参考に品質保証機能で必要となるプロセスをより具体的、実践的にレベル毎に描いたものをQMMiとして作成することとしました。
本発表が、さまざまなドメインでの品質保証機能進化の参考になれば幸いです。
成果発表5
ITサービス時代の品質保証 PartⅡ ~モノづくりとコトづくり、ビジネス視点の品質保証に備える~
佐々木 方規 氏((株)ベリサーブ)

「モノづくり」と「コトづくり」、ビジネスを取り巻く環境は常に変化し続けています。モノづくりではコモディティ化が進み、ビジネスで成功するためには「モノ+コト」の観点で顧客価値を高める必要があります。昨年より、これを実現するための要になる”サービス”の品質保証について検討してまいりました。
今年は、お客様を含めたエコシステムによりサービスを継続させることや、サービスの品質=価値と捉えて品質保証部門がかかわっていくことについて議論を進めてきており、この内容を皆さんと共有し、今後の品質保証の有り方を考えていきたいと思います。
発表資料
今年は、お客様を含めたエコシステムによりサービスを継続させることや、サービスの品質=価値と捉えて品質保証部門がかかわっていくことについて議論を進めてきており、この内容を皆さんと共有し、今後の品質保証の有り方を考えていきたいと思います。
成果発表6
IoT時代の品質保証~つながる世界の中で品質保証はどうなっていけばいいのか~
内海 俊行 氏(東芝デジタルソリューションズ(株))

IoT時代の品質保証について、何から手をつければいいかお困りではありませんか?特に困っているメンバーが集まり、このテーマで検討を進めて参りました。その結果として、IoT時代での現在の日本の状況とさらされているリスクが分かってきました。その内容や、我々が感じた危機感を皆様にも感じていただきたく、品質保証として解決すべき課題とその取り組み方法を提言致します。
この発表を期に、時代にあった品質保証で、「安心、安全な日本」を一緒に目指しましょう。
発表資料
この発表を期に、時代にあった品質保証で、「安心、安全な日本」を一緒に目指しましょう。
成果発表7
セキュリティ品質を考慮したSDLにおけるQAの役割(上流工程編)
日下 宏 氏(キヤノン(株))

あらゆるシステムがネットワークに繋がることでセキュリティ上の脅威が格段に増大したためにシステムのセキュリティ品質の確保が必須になってきました。ソフトウェア品質保証部門(QA)として、ビジネスドメインに応じてセキュリティリスクを軽減した「安全・安心なシステム」をセキュリティデベロップメントライフサイクル(SDL)として保証できる仕組みを考えます。
今期の活動はSDLの上流工程にフォーカスを当てて、ソフトウェア品質を上流工程から作り込むのと同様に、セキュリティ品質を作り込む具体的な方策について検討を重ねてきました。
発表資料
今期の活動はSDLの上流工程にフォーカスを当てて、ソフトウェア品質を上流工程から作り込むのと同様に、セキュリティ品質を作り込む具体的な方策について検討を重ねてきました。



