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ソフトウェア品質に関するタイムリーな話題を提供します!!
「ソフトウェア品質管理研究会(SQiP研究会)」では、品質管理の基本的な考え方、手法、これからのソフトウェアに関する重要なテーマ等について、それぞれの分野の専門家による「特別講義」を開催しております。
研究員以外の方もご参加できます(有料)ので、ぜひ、自己研鑽・情報収集の場としてご活用ください。
参加費 | 1回の参加 (税込価格) |
13,200円 | 会場 | オンライン会議システム「Zoom」 | |
全6回一括参加 (税込価格) |
72,600円 |
例会 回数 |
例会開催日 | 講義内容 | |||||||||
2022年 | |||||||||||
1 | 5月20日(金) |
特別講義
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2 | 6月24日(金) |
特別講義
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6 | 10月14日(金) |
特別講義
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7 | 11月11日(金) |
特別講義
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8 | 12月9日(金) |
特別講義
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2023年 | |||||||||||
9 | 1月13日(金) |
特別講義
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5月(第1回例会)、6月(第2回例会)、10月(第6回例会)、11月(第7回例会)、12月(第8回例会)、1月(第9回例会)の特別講義のみ参加することもできます。
※講演内容の詳細が確定したら、随時Webに掲載します。
第1回例会 | 第2回例会 | 第6回例会 | 第7回例会 | 第8回例会 | 第9回例会 | ![]() |
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受付終了 | 受付中 | 受付中 | 受付中 | 受付中 | 受付中 |
開催日時 | 2022年5月20日(金) 10:00~12:00 |
テーマ | 宇宙分野でのソフトウェアのリスク管理の事例 |
講演者 |
![]() 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 研究開発員 略 歴
2013年から国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構において、ソフトウェア独立検証及び妥当性確認(IV&V)の業務に従事。以来、同構の15以上の人工衛星やロケットのプロジェクトに対してIV&を提供。また、アシュアランスケースを用いたリスクベース検証や故障解析手法の研究開発、及び同構で開発する宇宙機プロジェクトのソフトウェア開発に関わる支援を行う。 研究論文や著書
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参加費 |
13,200円/1名(一般・賛助会員ともに)※税込 ※ SQiP研究会の研究員の方は会費に含まれていますので、お申込みは不要です |
参加申込み | お申込みは締め切りました |
目に見えない・全てを検証することが極めて難しいソフトウェアにおいて、そのリスクを識別・管理することは、高い信頼性が必要な製品にとって非常に重要になります。しかしながら、ソフトウェアの品質やリスクもまた目には見えないものであるため、捉えることが非常に難しいです。
ソフトウェアの品質が損なわれている状態である決定論的故障とは何か、そして決定論的故障につながる欠陥を開発中に発見することが難しい理由について、宇宙分野での事例を交えて解説します。さらに、近年の宇宙分野における、製品リスク低減のための動向や事例についてご紹介をします。
開催日時 | 2022年6月24日(金) 10:00~12:00 |
テーマ | リモートワークにおける「コミュニケーションバグ」をなくすための考え方・組織設計 |
講演者 |
![]() 株式会社メンバーズ 顧問 略 歴
研究論文や著書
その他(学位、表彰、学会活動)
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参加費 |
13,200円/1名(一般・賛助会員ともに)※税込 ※ SQiP研究会の研究員の方は会費に含まれていますので、お申込みは不要です |
参加申込み |
コロナによりリモートワークが急激に拡大して早くも2年が経過し、働き方の一つのパターンとして認識が広がりました。しかし企業のマネジメント・管理職の視点では、「リモートワークだと生産性が下がる」「チームの求心力を維持できない」という危機意識は高く、コロナ禍における一過性の対応策として捉えてしまっているケースも散見されます。このような危機意識は、時間・場所が離れた働き方における「コミュニケーションの難しさ(コミュニケーションバグ)の発生」が主要因の一つです。
本講義では、2016年からリモートワークを導入して全国採用を行い、正社員・業務委託など様々な働き方で数千人との仕事経験・雇用経験を踏まえ、リモート時代にどのようなコミュニケーションスタンス・組織設計の考え方が必要かについて、具体的な取組・事例を交えてご紹介します。
開催日時 | 2022年10月14日(金) 10:00~12:00 |
テーマ | エンジニアに必要な図解思考の習慣とは? |
講演者 |
![]() アイデアクラフト 代表 略 歴
1980年代末からソフトウェア開発に従事し、組み込み系システム開発やWebサイト開発を経験する。その過程でコミュニケーションの難しさに悩んだことから図解して説明する方法を工夫したところそれが好評を得たことから、ノウハウの形式知化・トレーニングプログラム化を開始。2003年から、個人事業により主にエンジニア向けの図解思考・図解コミュニケーショントレーニングと、わかりにくいドキュメントを改善するドキュメント・コンサルティングを行っている。 研究論文や著書
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参加費 |
13,200円/1名(一般・賛助会員ともに)※税込 ※ SQiP研究会の研究員の方は会費に含まれていますので、お申込みは不要です |
参加申込み |
複雑な問題を考え解決策を探るためには「問題を図に表して考える」ことが非常に有効です。それを「図解思考力」と名づけるとして、その力はどうすれば身につけられるのでしょうか。その一部は一般にロジカルシンキングと呼ばれているスキルと同じですが、それに加えていくつか意識して習慣化すべきポイントがあります。
本講義では、エンジニア業務において特に有効な図解思考のポイントを紹介してまいります。
開催日時 | 2022年11月11日(金) 10:00~12:00 |
テーマ | FAシステム機器開発における品質マネジメントの歴史と手法 |
講演者 |
![]() 元 オムロン株式会社 執行役員 技術開発本部長 略 歴
1984年 立石電機株式会社(現オムロン株式会社)入社以降、PLC(Programable Logic Controller)を中心としたFAシステム機器のソフトウェア開発に従事。自ら開発プロジェクトリーダとして、FA機器の大規模ソフトウェア開発プロジェクトのマネジメントを行うとともに、社内組織のソフトウェアプロセス改善をリードしてきた。2009年からは同社イギリスのソフトウェア開発部門を立ち上げ、日本との共同開発を行うなど、国際間の共同プロジェクトマネジメントについても経験が豊富である。 研究論文や著書
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参加費 |
13,200円/1名(一般・賛助会員ともに)※税込 ※ SQiP研究会の研究員の方は会費に含まれていますので、お申込みは不要です |
参加申込み |
Industry 4.0に代表されるように、現代におけるFAシステムは大規模化、高度化している。求められる品質特性もより複雑になり、対応するための品質マネジメント手法も複合化している。今から品質マネジメントを学ぶ者にとっては要求品質とマネジメント手法の対応付けが困難な状況である。
本講義では、FAシステム発展の歴史を振り返り、それぞれの時代に求められた要求品質とその対応のために進化させてきた品質マネジメント手法を振り返ることで、品質マネジメントの原理原則に立ち戻ってその必要性と押さえどころを解説する。また、これらの品質マネジメント手法を組み合わせた最新の開発事例を紹介する。
開催日時 | 2022年12月9日(金) 10:00~12:00 |
テーマ | DXと要求工学 |
講演者 |
![]() 名古屋国際工科専門職大学 情報工学科 教授 略 歴
NTT研究所で、ソフトウェア開発支援環境の構築に取り組み、当時最先端のグラフィクスワークステーションで動作するソフトウェア開発支援環境、分散型情報システム向け高性能トランザクション処理モニタ、Webデータベース連携ミドルウェア、ICカード情報流通プラットフォームなどの実用化に取り組んだ。その後、株式会社NTTデータで、要求工学、ユビキタスコンピューティング、オープンイノベーションの研究開発に従事。名古屋大学では、ディペンダビリティコンピューティング、エンタープライズアーキテクチャ、DXの研究を進めた。 研究論文や著書
その他(学位、表彰、学会活動)
名古屋大学博士(工学)(2000)「3層アーキテクチャに基づくWWW情報システム開発方式の研究」 |
参加費 |
13,200円/1名(一般・賛助会員ともに)※税込 ※ SQiP研究会の研究員の方は会費に含まれていますので、お申込みは不要です |
参加申込み |
我が国では、大企業によるDXの推進競争が活発化しています。また、経産省が2021年8月に公開した『DXレポート2.1』では、デジタル産業の創出が嘱望されています。
本講義では、これらの取組みを紹介するとともに、DXとコロナ禍がもたらす要求工学の未来について、展望します。
開催日時 | 2023年1月13日(金) 10:00~12:00 |
テーマ | アジャイルと品質 |
講演者 |
![]() 三菱電機株式会社 設計システム技術センター ソフトウェア技術推進部 本研究会 研究コース4「アジャイルと品質」アドバイザー 略 歴
主に通信システムに関連するソフトウェア開発に従事。 研究論文や著書
『わかりやすいアジャイル開発の教科書』(共著) その他(学位、表彰、学会活動)
ソフトウェア品質シンポジウム委員会 委員 |
参加費 |
13,200円/1名(一般・賛助会員ともに)※税込 ※ SQiP研究会の研究員の方は会費に含まれていますので、お申込みは不要です |
参加申込み |
※講演内容の詳細が確定したら、随時Webに掲載します。
※講演内容の詳細が確定したら、随時Webに掲載します。
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