実践的で実証的なソフトウェア品質技術・施策の研究・普及を目的として、日本科学技術連盟の下に設置されたソフトウェア品質向上のための活動です。 SQiPは、「ソフトウェア品質を良くしたい」という思いを共有する方なら、誰でも参加できるオープンな場です。
現在、SQiPでは次の事項について継続的に活動を行っています。
(敬称略、順不同/所属は2023年12月13日現在)
委員長
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野中 誠
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東洋大学
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副委員長
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誉田 直美
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株式会社イデソン
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飯泉 紀子
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丞コンサルティング株式会社
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鷲﨑 弘宜
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早稲田大学
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委員
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小笠原 秀人
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千葉工業大学
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小池 利和
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ヤマハ株式会社
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孫福 和彦
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株式会社日立ソリューションズ
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森崎 修司
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名古屋大学
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1980年、日科技連では、日本におけるソフトウェア製品の品質向上と効果的開発の方法論の確立を目指して、「ソフトウェア生産管理研究委員会」(SPC, Software Production Control)を設置しました。 以来、「TQMとソフトウェア工学の結婚」を標榜し、日本的品質管理をソフトウェア生産に適用するための調査・研究・普及を行ってまいりました。
2007年に、この活動が「ソフトウェア品質に関する活動」であると分かりやすくすることと、ソフトウェア技術職という専門的職業の矜持を大事にしたいという思いから、SQiP (Software Quality Profession) に改称しました。
1980年の設立当初は、メインフレーマーで培われたソフトウェア品質技術・施策を議論する場でしたが、現在はソフトウェア産業に関わるすべての方々が議論できる場になっています。その間、海外視察団を派遣して海外との交流を行うなどして、それがWCSQの実現につながっています。また、これらの議論を通じて得られた知見をSQuBOK® として体系化し、これを基本とした資格制度の創設、セミナーの開発を行い、誰もがソフトウェア品質を学べる環境を作っています。今後は、アジア各国と手をつなぎ、日本のソフトウェア品質技術・施策の良さを世界へ発信していきたいと考えています。
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