研究コース1 | 研究コース2 | 研究コース3 | 研究コース4 | 研究コース5 | ||||||||
演習コースI | 演習コースII | 演習コースIII | 演習コースIV | 基礎コース | 実践コース |
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研究コース1 「ソフトウェアプロセス評価・改善」 をおすすめいたします! |
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研究コース2 「ソフトウェアレビュー」 をおすすめいたします! |
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研究コース3 「ソフトウェアテスト」 をおすすめいたします! |
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研究コース4 「アジャイルと品質」 をおすすめいたします! |
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研究コース5 「人工知能とソフトウェア品質」 をおすすめいたします! |
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演習コースI 「ソフトウェア工学の基礎」 をおすすめいたします! |
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演習コースII 「ソフトウェアメトリクス」 をおすすめいたします! |
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演習コースIII 「UX(User Experience)」 をおすすめいたします! |
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演習コースIV 「セーフティ&セキュリティ」 をおすすめいたします! |
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基礎コース 「ソフトウェア品質保証の基礎」 をおすすめいたします! |
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実践コース 「品質技術の実践」 をおすすめいたします! |
○ 主査 | : | 田中 桂三(オムロン株式会社) |
○ 副主査 | : | 中森 博晃(パナソニック コネクト株式会社) |
1. |
活動のねらい
ソフトウェア業界では、ソフトウェア品質向上の手段・手法として、これまでの経験より様々な品質管理やプロジェクト管理の方法が提案されています。しかし、これらが現状のソフトウェア開発プロセスに効果的に組み込まれているとは限りません。ソフトウェア品質の改善には、現実を見つめた品質とプロジェクトの管理方法の選定、そして開発・保守プロセスに適した実装が必要不可欠です。 このような背景を踏まえ、本コースでは、問題の解決をはかるために開発と品質保証の現場に適応する対策方法を見つけ出し、ソフトウェア測定を活用したプロセスやプロダクトの定量的または定性的な分析・評価と組み合わせ、品質やプロジェクト、プロセスのパフォーマンス向上につながるよう、実践的に解決することを目的にしています。 |
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2. |
活動の進め方
各参加メンバーの課題を分析して、必要に応じて幾つかの研究テーマに分類し、テーマごとのグループが主体となって活動することを基本とします。希望に応じてプロセスや品質関連の規格・モデルの勉強会も開催します。 研究テーマとして、ソフトウェア開発や品質管理のプロセスの分析・評価・改善を通じた品質やプロジェクトの管理の改善に関するテーマなどに取り組むことができます。 また参考になるプロセスや品質に関するモデル・概念や手法を選び適用して研究をすることもできます。例えば「プロセス改善モデルの効果的な活用」(CMMI®、ISO/IEC 33000、ISO/IEC/IEEE 15288、ISO/IEC/IEEE 12207)[*1]、「品質特性による品質要求の分析と品質の評価・測定」ISO/IEC 25010(SQuaRE[*2]))、「プロジェクト管理手法の改善」(PMBOKi®[*3])、「DevOps[*4])他の国際規格・デファクトスタンダード・モデル・概念を参照して解決策に用いるなどです。 |
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3. |
年間スケジュール
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4. |
その他
[*1]:CMMI [*2]:ISO/IEC 25010(JIS X 25010) [*3]:PMBOK [*4]:DevOps |
○ 主査 | : | 中谷 一樹(TIS株式会社) |
○ 副主査 | : | 上田 裕之(株式会社DTSインサイト) |
○ アドバイザー | : | 安達 賢二(株式会社HBA) |
1. |
活動のねらい
近年のソフトウェア開発において、レビューはソフトウェアの欠陥を早い段階で検出できる手段として、品質向上に寄与するだけでなく、コスト削減、納期短縮に有効な手段と言われています。しかし、実際の現場においては、必ずしもその恩恵が受けられているとは言い難く、様々な悩みを抱えているのが実情ではないでしょうか。 本コースでは、レビューに関してメンバーやその組織が抱えている課題を共有し、その解決策について議論していきます。議論していく上で必要な知識やヒントとして、レビューに関する基礎知識、古典的技法や発展的技法、ならびに、実際の現場で効率的・効果的なレビューを行うための工夫・ノウハウ、個人のレビュースキルを向上させるためのテクニックなどを学びます。 そして、実際に演習で体験してそのやり方の良さや難しさを感じ取っていただき、自組織や自プロジェクトに適用しようとした場合に、どのような問題があるか、どんな工夫が必要かなどを考え、グループで議論していきます。 現場ですぐに役に立つレビュー方法、及び、レビューの歴史を変えるような画期的なレビュー方法の考案、この両方を研究の対象とします。 |
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2. |
活動の進め方
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3. |
その他
経験・知識の有無は問いません。 |
○ 主査 | : | 喜多 義弘(長崎県立大学) |
○ 副主査 | : | 秋山 浩一(株式会社日本ウィルテックソリューション) |
○ アドバイザー | : | 西田 尚弘(株式会社日新システムズ) |
1. |
活動のねらい
ソフトウェアの大規模・複雑化にともない、多人数が複数のグループに分散して開発をするように変わってきました。 このことが開発グループをまたがる想定できない不具合の発生をまねき、市場導入前のテストで見つけきれないという問題を起こしています。特に生命・財産・環境に対する不具合やそれにともなうリコール(無償修理・交換・返金) は、企業ブランドを著しく低下させ大損害につながるため、不具合の撲滅は課題となっています。 また、開発サイクルのスピードはますます速くなり、ソフトウェアテストは品質の信頼性を維持したままの効率化が強く求められています。そのためには、先人たちの知恵やノウハウの体系的結集である「テスト技法」の習得と活用が不可欠になります。 本コースでは、まず、テスト技法のノウハウについて、主査・副主査による丁寧な講義により学んでいきます。次に、参加メンバーが持ち寄った課題に対して、全員で和気あいあいとディスカッションし、改善策をみんなで考えて適用し、その結果を最終的には論文という形でまとめていきます。これらの活動により、テスト技法の習得と、テスト現場の問題解決を目指します。 |
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2. |
活動の進め方
本コースの午後の実施計画(スケジュール) は以下の通りです。
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○ 主査 | : | 永田 敦(サイボウズ株式会社) |
○ 副主査 | : | 荻野 恒太郎(株式会社カカクコム) |
○ アドバイザー | : | 山口 鉄平(freee株式会社) |
1. |
活動のねらい
アジャイル開発のプラクティスを品質の観点からみていくと、よくできたソフトウェアエンジニアリングのフレームワークであることがわかります。 本コースの目的は、アジャイル開発に対して品質を中心に体系的にとらえ、現場にその真意を伝える工夫を研究して提案し、アジャイルによって得られる真の恩恵をチームと組織、そして顧客が享受できるようにすることです。 一方で、アジャイル開発は、組織、ドメイン、製品、チームメンバーによって十人十色、実に多様です。そこから生まれる課題も多様なものになります。、この研究会では、違う会社、違うドメイン、違う経験のメンバーの人が、互いに課題を持ち寄り、チームとして議論し、お互いに気づきを得ながら研究の成果を現場に適用し、そのフィードバックから更なる議論をしていくループを築いていきたいと思っています。 |
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2. |
活動の進め方
コース運営もアジャイルを意識したフレームワークを考え、分科会活動の中でもアジャイルのプラクティショナー、スペシャリストを得て、研究に厚みを加えます。 机上での議論ではなく、実際に研究で出た施策を実業務で試みていきます。したがって、それができる環境のメンバーを募集いたします。 研究対象は以下の例のように多岐にわたりますが、メンバーの課題によって選択して小チームに分かれて研究を行っていきます。
研究員の方は、原則としてアジャイル開発の現場をお持ちの方に限らせていただきます。アジャイルの手法は経験的プロセスで、実証的に積み上げられたものであり、ここでの研究も現場での実証をベースにして行っていきたいからです。 |
○ 主査 | : | 石川 冬樹(国立情報学研究所) |
○ 副主査 | : | 栗田 太郎(ソニー株式会社) 徳本 晋(富士通株式会社) |
1. |
活動のねらい
AI(人工知能)がプロダクト・サービスに組み込まれるようになり、その品質保証が重要になっています。現在のAI開発では多くの場合、機械学習技術を用いて訓練データから機能の実装を導きます。このため、実装された挙動を把握・解釈できない、運用時の変化により予測性能が劣化するなど、従来ソフトウェアとは品質の考え方が変わる場合が多くあります。さらにAIの応用対象によっては、説明可能性・解釈性や公平性など人間・社会の受容まで品質に含めて追及することが求められます。ステークホルダーとの対話から、テストの技法、運用・監視まで、多くの観点で新たな難しさに向き合っていくことが求められます。 一方で、従来ソフトウェアの品質保証においても、AIによる先進的な自動化技術を活用することで、品質保証における様々な問題の解決につながる可能性があります。今の「AIらしい」技術としては、例えば障害票やコードの分類や推薦がありますが、対象の問題を定式化し、機械学習、最適化、制約充足ソルバーといった様々な技術から適したものを選び使いこなすことが重要となります。 本コースでは上記の「AIにおける品質」と「品質のためのAI」双方に挑んでいきます。それぞれは別のテーマではあるものの、いずれにおいても、現在の先進的な話題やその前提となる技術を理解しつつ、まだ確立していない「品質のあり方」を議論し追及していく場を提供します。 |
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2. |
活動の進め方
参加者の興味や問題意識について、講師陣からの最近の動向解説も交えながら全体で意見交換と議論を行います。その後大まかな方向性に基づいてグループ分けを行い、グループごとに具体的な研究テーマを定め取り組みます。 |
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3. |
その他
現在は「AI品質について初めて取り組む」という方も多く参加されており、各自の問題意識・知識に応じて活動を進めていきます。 |
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4. |
年間スケジュール
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○ 主査 | : | 猪塚 修(横河ソリューションサービス株式会社) |
○ 副主査 | : | 鷲﨑 弘宜(早稲田大学 / 国立情報学研究所 / 株式会社システム情報 / 株式会社エクスモーション) 長谷川 裕一((同)Starlight&Storm) |
1. |
活動のねらい
ソフトウェアやそれにより提供されるサービスに品質を組み入れて保証し続けるためには、企画や要求から保守に至るまでライフサイクルのあらゆる段階において、理論や経験に裏打ちされたソフトウェア工学技術の活用が欠かせません。本コースは1年間を通して、主要なソフトウェア工学技術の一通りを演習により深く体得する機会を提供します。 前提知識がないからと臆することはありません。ソフトウェア工学を一から学びたい方、現状のソフトウェア開発を改善したい方、スキルアップしたい方など、誰でもふるってご参加ください。 【本コースのポイント】
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2. |
活動の進め方
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3. |
年間スケジュール
(2022年度実績、2023年度は変更の可能性あり)
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4. |
その他
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○ 主査 | : | 柏原 一雄(株式会社デンソークリエイト) |
○ 副主査 | : | 小池 利和(ヤマハ株式会社) 小室 睦 (株式会社プロセス分析ラボ) |
1. |
活動のねらい
ソフトウェア品質技術の1つの柱とも言えるメトリクスに特化したコースです。ソフトウェアの品質保証、プロセス改善、開発力向上のためにメトリクスを活用したい方を対象にしたコースとなります。メトリクスの測定方法、分析手法、実践的な活用方法を演習とディスカッションを交えながら学びます。また、学んだ内容を職場で実践するためのサポートをします。 本コースは2013年度に設立しました。これまでのカリキュラムはメトリクス測定、データのハンドリング、分析の各種手法を網羅的に習得していただくことを目的としていました。ただし、単なる詰め込み教育とはならないよう最後に自身の職場のデータを活用して習得したことを実践し、“実践レポート”を作成していただいています。 ※ どちらのチームに参加するかは申し込み時に選択していただきます。実践チームの定員は3名程度です。 ■両チームの違い 演習チーム(従来通り)
実践チーム(2020年度に新規設立)
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2. |
活動の進め方
■演習チーム ■実践チーム |
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3. |
年間スケジュール
※カリキュラムの順番は入れ替わる可能性があります。 |
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4. |
参考文献
[1]: 野中誠、小池利和、小室睦、『データ指向のソフトウェア品質マネジメント』、日科技連出版社、2013 |
○ 主査 | : | 金山 豊浩(株式会社メンバーズ) |
○ 副主査 | : | 三井 英樹(Weblysts.com) 村上 和治(株式会社SHIFT) |
1. |
活動のねらい
UX(User Experience)とは、製品やサービスを利用した際の「体験」を重視する設計思想で、利用者の目的や意向に沿って心地よく効率よく使えるように調査・設計・評価・開発を行うベースとなるものです。 本コースでは、UXに着目した研究を通して積み重ねてきた、企画品質や利用時品質を高めるノウハウ[*1]を演習形式で学び、ソフトウェア開発現場で実践できるように支援します。 「HCDコンピタンスマップ(2021年度)」を意識して、能力・技能・知識の向上を目指します。 |
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2. |
活動の進め方
前半は、UXの概要と基本を演習で体験します。 【UX手法の例】[*2] |
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3. |
年間スケジュール
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4. |
参考文献
[*1]
・SQiPライブラリ(UX関連文献): ・活動履歴: [*2]:書籍 |
○ 主査 | : | 金子 朋子(創価大学) |
○ 副主査 | : | 髙橋 雄志(株式会社日本AIシステムサービス) |
○ アドバイザー | : | 佐々木 良一(東京電機大学) |
1. |
活動のねらい
いまや異なる製品やサービスがインターネットなどを通じてつながり、新たなサービスや価値が提供される「IoT時代」になりました。 本コースでは、安全安心に関わる様々なテーマで講義を行い、演習やグループワークを通して深く技術を体得する機会を提供します。また、メンバー同士の交流・議論を通じて考える力や表現する力を身につけ、自社の業務に役立つ成果を収めることをねらいとします。 |
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2. |
活動の進め方
事前学習や復習のための課題が出される場合があります。最終的に可能であれば、1年間の活動成果を論文としてまとめます。 論文としてまとめない場合も、成果報告書は研究員の皆さまで作成していただきます。 セーフティやセキュリティに関する特別な知識や経験は必要ありませんが、現場における問題意識をお持ちの方を歓迎します。情報セキュリティを学びたい方、異なる分野のセーフティを知りたい方など、どなたでも参加可能です。 様々な分野の外部講師をお招きし、最新の技術動向やトピックを提供しますので、継続的な参加を歓迎します。もちろん、単年受講の方も歓迎します。 分科会活動のない月(9月)や、テーマに近いトピックを扱うシンポジウムへの参加推奨、成果報告書をまとめる段階など、適宜(年間で2から5回程度)、臨時会を開催します。 |
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3. |
年間スケジュール
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4. |
その他
本コースでは、コースの立ち上げから3年間の成果中心とした内容を『セーフティ&セキュリティ入門~AI、IoT時代のシステム安全』としてまとめ、日科技連出版より発刊しております。 演習でツールを使用するケースもあるため、作業用のPCをご用意いただけますと演習にスムーズに参加いただけます。 最終成果を論文化する場合には、問題提起から問題解決に至るロジックを相手に伝えるテクニックも身に付けられるようにサポートいたします。 |
○ 主査 | : | 岩井 慎一(株式会社デンソー) |
○ 副主査 | : | 相澤 武(株式会社インテック) 真野 俊樹(SQA総合研究所) 土屋 治世(SCSK株式会社) |
1. |
活動のねらい
ソフトウェアの品質保証に新たに取り組まれる方、改善や改革を目指している方を対象に「ソフトウェア品質保証の基礎」を習得することをねらいとしています。実務経験豊かな指導講師による講義と、講師とメンバー及びメンバー同士のディスカッションを通じて、考える力を身につけ、自分自身のスキルとすることを目指します。 本コースを足掛かりに、翌年以降、他コースへ参加するメンバーも多数おり、SQiP研究会の入門コースとしても位置づけられています。 |
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2. |
活動の進め方
各回、前半は講義、後半はグループディスカッションを実施します。 前半の講義では、ソフトウェア品質保証の基礎技術について、当該技術の専門家による講義を行います。講義の中では、必要に応じて演習も行います。講義のテーマは、『ソフトウェア品質知識体系ガイド–SQuBOK®Guide–』の知識領域の多くをカバーしています。 後半のグループディスカッションでは、各回の講義テーマについて、他の企業のメンバーとのディスカッションを通じて、自社の改善に役立つ情報や知見を交換します。また、当該テーマに関する問題点と改善提言をまとめます。 本コースは例会に加えて、2回の特別例会を実施します。 |
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3. |
年間スケジュール
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4. |
その他
特に事前に必要な知識はありませんが、一部、演習でExcelの分析ツールを使用します。 |
○ 主査 | : | 飯泉 紀子(丞コンサルティング株式会社) |
○ 副主査 | : | 足立 久美(LIGHT SIDE PROCESS) |
○ アドバイザー | : | 本研究会の全指導講師 |
1. |
活動のねらい
多様な品質技術を状況に応じて活用し、多面的に課題を解決することができるエンジニアを目指すコースです。 今やソフトウェアシステムは価値創造・提供に欠かせないものとなり、製品やサービスは、複数の技術を組み合わせた多様で複雑なものとなっています。このため品質技術を活用する上では、適切に課題を設定することが極めて重要になりました。真の課題を設定できなければ、解決策の効果は限定的になるからです。 本コースでは、研究生と指導陣が一緒になって議論することで、テーマに関する真の課題を徹底的に追及します。そして、状況に適した解決策を、複数の設計・検証・品質保証技術を視野に入れて検討します。これにより、課題形成と課題解決のためのノウハウ、スキルが身に付きます。また、論文のフレームワークを課題解決のツールと位置付けているので、課題解決(研究)と論文執筆を並列に行えるようになります。 |
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2. |
活動の進め方
取り組むテーマは、各自が設定します。 また、②「過去に執筆した論文あるいは発表資料」を1つ提出してください。これは、問題分析-課題設定-解決策の実施-結果の考察という論文的思考の経験を確認する目的のため、分科会で取り組むテーマに関係していなくても構いません。 分科会活動では、各自のテーマ(解決したい事柄)をさまざまな視点から議論し、真の課題を設定します。そして、特定の技法にとらわれず、多面的に解決策を検討します。必要に応じて、その道のエキスパートである本研究会の指導講師からアドバイスを受けます。問題解決の過程は論文にまとめ、発表します。 |
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3. |
その他
過去にSQiP研究会等で論文を執筆したことのある方や、すでに経験発表をしたことのある方の、次のステップと位置づけているため、参加の条件を以下とします。
※定員は3名程度です。適切な研究コースをお勧めすることもあります。 |
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