第5期レポート

第3回ソフトウェア品質保証部長の会 レポート

開催日:2014年1月15日(水)
年が改まって最初の会合です。会合に先立ち、皆さん、新年の挨拶を行いつつ、前期から継続参加の方も多いというともあって、あちらこちらで話が弾んでいる様子です。
さて、本日は、前回あがったキーワードで10のグループを編成、各グループに分かれて具体的にどのような内容で討論したいのかを議論しました(3グループに分かれて、パラレルで実施)。
しかし、7.品質部門の価値・・・は、本日の参加者に希望者はなく、残念ながら、議論なしとなってしまいました。
 
3つのグループに分かれ、各グループ3~4つのテーマについて検討

議論していきたい内容

  1. 経営視点グループ
    1. 品質コストをどうとらえるのか?
    2. (広義、狭義含めて)品質向上活動は、どの程度までやればどれくらい儲かるのか?
    3. 品質向上活動の数値化
    4. 品質保証部門として、経営にうまく報告するためには?
  2. 品質保証の肝(パート3 完結編)グループ
    1. 肝のネタを増やし、体系化する。
    2. パート1、パート2で作成した資料の全体を整理・編集し直す。
    3. 親しみやすい表現を加える:「あいうえお作文」「品証かるた」「1肝1格言」などで表現してみる。
  3. 超上流グループ 第4期にアンケートを実施、分析する事で概要をつかんだので、第5期は、実際に、超上流工程の品質保証活動を行っている人や、こうすべきという解をもっている人にヒヤリングをかけたい。最終的には、超上流の品質保証の取り組み方を具体化していきたい。
  4. 人材育成グループ 「人材育成」への意識は高い。誰を、何故、どのように育成していくか。
    スキル評価、スキルパス、キャリア像などが必要である。
    会社の(スキル、教育)事例を集めて、全体像をみる。スキル、育成など計測する技術も平行に議論が必要である。最終的には、教育機関に提言したい。
  5. サービス品質グループ 「プロダクト品質」VS「サービス品質」を分けて考え、サービス品質に特化した議論を行う。
    1. お客様にとって、魅力のあるサービスとは何か?その品質とは何か?
    2. サービスについて考えるとき、その「肝」はなんだろう?
    3. そのサービスを提供できるためのスキル(人としての行動プロセス)は何か?
  6. 品質意識醸成、品質教育グループ
    1. 品質に関する教育カテゴリはどうあるべきか?
    2. 品質意識はどうやって教育し、それが醸成されたかどう測定するのか?
  7. 品質部門の価値、あり方、品質部門の業務の品質、キャリアパス、品質を効率良く上げるにはグループ (議論なし)
  8. アジャイルと品質グループ
    1. アジャイルの(ツールを含んだ)プラクティスを抜き出して、各プラクティスのメリット/デメリットをプロジェクトや組織固有の性質、環境、制約に照らして考えていく。
    2. 図面を書かないアジャイル化(?)で成果物の途中品質が見えにくくならないか?
      見える化するには?
  9. 欧米比較、べスプラ、失敗事例グループ なぜ、同じ過ちが発生するのか?
    失敗学のような観点もあるが、一般的な教養レベルのことで解決できるのであれば、部長の会で討論することもないであろうし、失敗はなくなっていくだろう。
    そこに焦点をあてて議論していきたい。
  10. 設計品質向上グループ
    1. 設計品質向上のために現在できていること、できていないことは何か?
      1. 失敗したプロジェクトの不具合分析や事例からのプロセス改善
      2. 現場への指導
      3. 世の中の動向、ツール・言語の取込み
      4. ベストプラクティスの提供
    2. 上記検討結果(各社事例)から品質保証部長の観点で設計テンプレートやベストプラクティスを見出していきたい。
さて、次回は毎年恒例の1泊2日の合宿です。
合宿までに、本日の議論の内容を踏まえて各自どのテーマに入るかを決めていただきます。
合宿では、テーマごとに具体的な議論に入っていきます。
例年通り、夜を徹しての熱い議論が繰り広げられることと思います。
次回はこの合宿の模様をレポートいたします。お楽しみに!