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ODC分析研究会

設立主旨

日本の高い品質のものづくり文化を根底から支える品質管理や品質保証の分野において、検証結果の欠陥分析は重要な技術テーマです。旧来より品質管理において「欠陥」は、除去する対象だけでなく、品質の向上を実現する種として重要視されています。しかし欠陥分析は、日本の企業群や組織でさまざまな取り組みが行われている結果、統一された分析技法の定着を阻害しています。分析技法が標準化されていないことで、「欠陥」そのものでなく欠陥の除去技術や製品の品質評価方法などが組織の壁を越えて議論され難くなっています。これらを解決するためには、欠陥分析に関係する用語や欠陥を分類する属性を統一し、共通の言語で品質を語ることができる場を提供することが必要です。「ODC (Orthogonal Defect Classification、直交欠陥分類)分析研究会」は、企業や組織の枠組みを超えて欠陥分析の議論や研究を行い、その成果を、ものづくりを行う企業に提供し、日本の産業界の発展に貢献して参ります。

ODC分析研究会 会則

第3期 運営委員

(敬称略、順不同)

  • 委員長:佐々木方規 (株式会社ベリサーブ)
  • 委 員:小島 義也 (エプソンアヴァシス株式会社)
        杉崎 眞弘 (SUGIシステムズエンジニアリング)
        瀬能 芳幸 (キヤノン株式会社)
        武田 匡広 (オリンパス株式会社)
        西  康晴 (電気通信大学)
        森  龍二 (株式会社ベリサーブ)
        吾妻 仙一郎(キヤノンITソリューションズ株式会社)
        岡本 慎司 (京セラ株式会社)
第3期
2019年6月・第3期キックオフ!
開催要領
参加対象
募集概要
  • 欠陥分析を用いた品質改善、プロセス改善でお悩みの方。
  • ODC分析を基礎からの理解を希望し、業務に適用を実施または検討している方。
  • 業務として参加できる方(研究会は平日就業時間内で実施しますが、必須ではありません)。

【参加条件】※下記「分析パターン」はODC分析研究会として公開します。
1)ODC分析に必要な欠陥情報を持ち寄れる方 (下記の注意事項も参照してください)
2)ODC分析研究成果としての分析パターンを提供していただける方


注意事項:
欠陥情報は、機密事項については必要ありません。
ODC分析を実施でき、ODC分析パターンを抽出できる要素のみ提供していただきます。

参加費 無料(ただし、研究会会場までの交通費、交流会費などはご自弁ください。)
活動について

期間:2019年6月~2020年3月

  • 6月、7月、8月、9月、11月、12月、1月、2月、3月の計9回
  • 第9回例会(3月)は成果報告会
  • 時間は毎回原則として第1部「特別講義」は10:00~12:00、第2部「分科会」は13:00~15:00、5時間程度を予定。

参加形態:

  • 第1部(特別講義)、第2部(分科会)は独立して募集(定員あり)を行います。「第1部のみ」、「第1部+第2部」で参加可能です。参加申込時に希望の参加形態を選択してください。
開催場所 日本科学技術連盟 東高円寺ビル (東京都杉並区高円寺南 1-2-1)
募集人数

第1部(特別講義)、第2部(分科会)ともに30名(1組織からの参加は2名まで(運営委員を除く))

開催日 第1回 2019年6月13日(木)10:00~16:00(第3期キックオフ)、その後・交流会を予定
募集期間 2019年4月22日(月)~5月16日(木)
申し込み

この度は多数のお申込をいただき、誠にありがとうございました。
第3期の申込受付は終了しました。

第3期 年間スケジュール(予定)

※ 例会等の日時・時間帯・内容は都合により変更する場合がございます。

回数 開催日 内容
午前
10:00~12:00
午後
13:00~15:00
第1回 2019年6月13日(木) ■第3期キックオフ
■進め方の説明
■特別講義 「ODC分析の基礎」
 ・ODC分析のコンセプト
 ・ODC分析の属性
 ・開発プロセスと不具合の関係
 ・プロセス・シグネチャ
 ・ODC分析の期待される効果
分科会(第1回は16:00終了予定)
情報交換会(有志・16:30〜19:00予定)
第2回 2019年7月23日(火) ■特別講義 「ODC分析のタイプ属性」
 ・タイプ属性の説明
 ・タイプ属性の付与の仕方
 ・タイプ属性による分析基礎
分科会
第3回 2019年8月28日(水) ■特別講義 「ODC分析のトリガー属性」
 ・トリガー属性の説明
 ・トリガー属性の付与の仕方
 ・トリガー属性による分析基礎
分科会
第4回 2019年9月27日(金) ■特別講義 「ODC分析のインパクト、ソース属性」
 ・インパクト、ソース属性の説明
 ・インパクト、ソース属性の付与の仕方
 ・インパクト、ソース属性による分析基礎
分科会
第5回 2019年11月21日(木) ■特別講義 「ODC分析の属性の応用編(1)」
プロセスリファレンスモデル(PRM)を参考にODC属性のライフサイクルを考える
・ODCタイプ属性、ODCトリガー属性とPRMの関係
・ODC属性のライフサイクルの解説
・ODC属性のライフサイクルの境界値による分析方法
分科会
第6回 2019年12月18日(水) ■特別講義 「ODC分析の属性の応用編(2)」
 ・進捗状況に合わせて内容を含め調整予定
分科会
第7回 2020年1月27日(月) ■特別講義 「ODC分析の導入編」
 ・進捗状況に合わせて内容を含め調整予定
分科会
第8回 2020年2月25日(火) ■特別講義 「ODC分析の課題」
 ・進捗状況に合わせて内容を含め調整予定
分科会
第9回 2020年3月23日(月)   成果報告会

※第9回は13:30開始/17:00終了予定

□午前「特別講義」では、ODC分析の基礎技術を学びます。
ODC分析の基本的な考え方、分類の仕方、分析の仕方など「ODC分析教育ガイドライン」のカリキュラムを8回実施。斯界の専門家である運営委員による講義および質疑応答を行います。


□午後「分科会」では、午前の特別講義で学んだ技術内容について問題解決・議論の内容整理をします。
運営委員と共に該当テーマについて深く検討、討論を行います。他企業、異業種の方との情報交流の場ともなっています。
最終月(2020年3月23日(月))の「成果報告会」では、各チームから成果報告(発表)していただきます。


<参考:第2期活動テーマ>

テーマ1:ODC属性 日本語適訳化WG
テーマ2:ODC分析 教育ガイドラインWG
テーマ3:ODC分析 技術文書WG



「ODC」については、以下のWeb資料をご参照ください

第2期 活動報告会

2019年3月20日(水)に日本科学技術連盟 本部(西新宿)において、「ODC分析研究会 第2期 活動報告会」を開催いたしました。
委員の皆さまから、ODC分析研究会の取り組み、ODC分析の適用事例、自社に導入するための工夫やヒントについて、ご講演いただきました。総勢約100名の方にご参加いただき、「ODC分析への理解が深まった」「貴重な知見が得られた」「来期参加したい」など多くの方に好評のうちに終了いたしました。

開催要領
日時 2019年3月20日(水) 13:30~17:00(開場:13:00~)
会場 日本科学技術連盟 本部 ROOM-A
〒163-0704 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル4階
プログラム

※ 都合により、内容が変更になる場合がございます、あらかじめご了承ください。

時間 内容
13:30-13:40 事務連絡
13:40-14:00 第2期活動報告 ODC分析研究会活動サマリー 森 龍二 氏(株式会社ベリサーブ)

発表資料

14:00-14:40

講演

「ODC分析の適用からえた気づき ~テスト工程からのアプローチ~」
佐々木 方規 氏(株式会社ベリサーブ)
テスト活動でODC分析を適用した結果から、気づきや効果、実際に活動したときのポイントを紹介します。

発表資料

14:40-14:55

 活動報告(1)

「ソフトウェア品質シンポジウム2018併設チュートリアル「演習で学ぶODC分析の基礎と進め方」の開催報告」
小島 義也 氏 (エプソンアヴァシス株式会社)
ソフトウェア品質シンポジウム2018の併設チュートリアルにて、ODC分析に興味のある方、これから導入を検討している方などを対象に、講義と演習を実施しました。その内容紹介や当日の参加状況などをダイジェストでお伝えします。

発表資料


休憩
15:10-16:40

 活動報告(2)~(4)

15:10-15:40 活動報告(2)
ODC分析 技術文書WG  杉崎 眞弘 氏 (SUGIシステムズエンジニアリング)
ODC分析について、考案された背景、分析技術コンセプトに始まり、分析手法、評価手法を事例を交えて解説する技術文書を作成したので、その内容について概説する。本書は、これまでODC分析に関するまとまった書籍がない中、試行を志す方々への参考書として、基礎知識、実践手法が学習できるようにまとめたものである。

発表資料


15:40-16:10 活動報告(3)
ODC分析 教育ガイドラインWG  瀬能 芳幸 氏(キヤノン株式会社)
教育ガイドラインチームでは、そもそもODCはどう役立つのか、実際に現場に導入する際どの様な事に気を付ければよいのか、分類分析はどうすればよいのか、どう教育すればよいのかを検討した。議論の中で出た知見を教育ガイドライン(案)としてまとめたので説明する。

発表資料


16:10-16:40 活動報告(4)
ODC属性 日本語適訳化WG  武田 匡広 氏 (オリンパス株式会社)
ODCの属性名およびその解説については、標準的な日本語訳が存在しない。
そのため組織により言葉の定義は様々であり、中には誤った解釈を採用している事例も見受けられる。日本語適訳化WGではこれら言葉の問題を解決するため、ODCの理念を表現しつつ、日本語として理解容易な対訳を検討したので、その結果を報告する。

発表資料

16:40-17:00 クロージング  佐々木 方規 氏(株式会社ベリサーブ)

発表資料

お問い合わせ
ODC分析研究会担当
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1
電話番号 03-5378-9813    ファックス番号番号 03-5378-9842    メール sqip@juse.or.jp
 
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