開催概要
| 日時 | 2023年7月24日(月)13:00~17:00 |
| 実施形態 | オンライン開催 |
プログラム・発表資料
| 時間 | 内容 |
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| 13:00~13:10 |
主催者挨拶
糸柳 寿人(日本科学技術連盟 品質経営推進センター 品質経営・SQiP・MSグループ 課長)
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| 13:10~13:20 | |
| 13:20~13:45 |
成果発表1自動化による品質の可視化
Gr.1 自動化による品質の可視化
脇坂 健 氏(株式会社SHIFT) 発表概要
Gr1の活動テーマは、ソウフトウェア開発の品質を自動で可視化するために検討を進めてきました。前期(13期)では、自動で可視化するメトリクスを新たな視点を検討しました。今期(14期)は、新たな視点の品質データを具体的な事例で検証出来ないかを1年間検討してきました。具体的な品質データとしては、リモート環境の普及などの背景を踏まえてプロジェクトの参画者の表情や会議での発言内容を自動分析して品質データとして活用できないかをグループで討議しました。具体的なツールを使った検証も実施して仮説を設定しています。今後の検討テーマも含めて成果発表します。
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| 13:45~14:10 |
成果発表2Customer eXperience Quality Loop を実現する人材を育てる
Gr.3 人財育成×新しい提供価値の品質評価
村岡 伸彦 氏(元 楽天モバイル株式会社)他 発表概要
本発表は「CXQ(顧客体験品質)」と人材育成をテーマとしています。
ソフトウェアの変更や動作環境の変化によって引き起こされる品質の低下とは異なり、CXQ(顧客体験品質)は知覚品質であることから市場の変化にも影響されます。 また、この動的に変化する品質を扱うには、試行錯誤を続けるアプローチが必要になります。 前期(13期)の魅力的品質創造ループやアンラーニングの検討をベースとして、「CXQの活用Loopを実現できるQAを育てるには?」というテーマで人材の育成の方向性を整理してきた中で、いくつか気づき(要点)が見えてきました。 本発表では、私たちがディスカッションの中で得た気づきをご紹介したいと思います。 |
| 14:10~14:20 | 休憩 |
| 14:20~14:45 |
成果発表3サービス品質向上に向けた重点管理項目の考察
Gr.4 サービスの品質保証
赤木 勝由 氏(株式会社日立システムズ) 発表概要
先行投資型で広く一般向けに販売を行うITサービスに対する品質保証は、従来のSIビジネスに比べ、サービス利用者がそれぞれの視点で品質を判断していることに加え、時間経過と共に利用者の期待品質に変化が生じることが大きな違いと考えています。
今回の発表では、サービス種類や提供する環境に加え、利用者の時間経過による品質への期待値変化に着目したサービス品質を評価するための重点項目の考え方について整理したものをご紹介致します。 |
| 14:45~15:10 |
成果発表4これからの品質保証部門のあり方~モノ作り から コト作り への変化に対応する品質保証~
Gr.2 これからの品質保証の在り方
小松澤 敦 氏(株式会社日立ドキュメントソリューションズ) 発表概要
モノ作り から コト作り への変化により、品質保証の対象は作業成果物だけなく、ビジネスモデルやビジネスライフサイクル全体に拡大しています。広範囲の品質保証を実現するには、ソフトウェアエンジニアリングの知識だけなく、法務、財務、購買、営業、教育、監査等の知識が必要となります。
本発表では、この変化に対応するために、品質保証部門が専門知識を持った複数部門の「ハブ」としての役割を果たすことを提案し、いくつかの事例と共に報告します。 |
| 15:10~15:35 |
成果発表5『ソフトウェア品質保証の肝』書籍化に向けて ~『品質保証の肝』活用のススメ~
Gr.5 『品質保証の肝』書籍化
川田 葉子 氏(株式会社構造計画研究所) 発表概要
2016年に「品質保証部長の会」が公開した「ソフトウェア品質保証の『肝』」は、ソフトウェア開発現場の問題解決に役立つ「ソフトウェアの品質保証」のためのノウハウ集です。「品質保証部長の会」に参画したメンバの実践的な知見や品質への想いがたくさん込められています。
あれから7年経ちました。SQuBOK® はV3 に改訂され、VUCA、DX等、現代のソフトウェア業界は、時代の変化に対応した新たな悩みもでてきました。 この度「ソフトウェアの品質保証の肝」を現代にリバイスする書籍化のプロジェクトを進めています。市販の書籍には語られていない知見の提供を目指している私たちの活動をご紹介します。 |
| 15:35~15:45 | 休憩 |
| 15:45~16:45 | |
| 16:45~17:00 |
終了の挨拶
企画委員
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講演のご紹介
時代遅れでブレーキ扱いのQAから、イマドキでアクセルとなるQAへの脱皮
西 康晴 氏(国立大学法人電気通信大学)
財団法人日本科学技術連盟ソフトウェア品質委員会(SQiP)副委員長、NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)理事長、国際規格ISO/IEC JTC1/SC7/WG26(ソフトウェアテスト・ISO/IEC/IEEE29119)・SC7-SC42/JWG2(AIベースシステムのテスト)両国内委員会主査、AIプロダクト品質保証コンソーシアム(QA4AI)運営委員長などを務める。電気通信大学にてソフトウェアのテストや品質保証、特に自動車OEMやサプライヤ、車載系ソフトハウスにおける次世代品質保証、アジャイル開発における品質管理、開発組織の品質経営、サービス産業における品質などについて研究や教育、コンサルティングを行う傍ら、テストのビジョナリーとして「現場に笑顔を」をキーワードに飛び回っている。
【経歴】
財団法人日本科学技術連盟ソフトウェア品質委員会(SQiP)副委員長、NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)理事長、国際規格ISO/IEC JTC1/SC7/WG26(ソフトウェアテスト・ISO/IEC/IEEE29119)・SC7-SC42/JWG2(AIベースシステムのテスト)両国内委員会主査、AIプロダクト品質保証コンソーシアム(QA4AI)運営委員長などを務める。電気通信大学にてソフトウェアのテストや品質保証、特に自動車OEMやサプライヤ、車載系ソフトハウスにおける次世代品質保証、アジャイル開発における品質管理、開発組織の品質経営、サービス産業における品質などについて研究や教育、コンサルティングを行う傍ら、テストのビジョナリーとして「現場に笑顔を」をキーワードに飛び回っている。
DXやAIの波に伴って、ソフトウェアの品質保証(QA)を取り巻く技術や状況はこの数年で劇的に変化しつつあります。
アジャイル、頻繁なアップデート、OSS、クラウド、CIパイプライン、AIや機械学習の適用、モデルベース開発、ゾーンECU化などのアーキテクチャ再構築、モジュラー化、製造業のサービス化、グローバル拠点化などに対応しながら、高品質や高信頼性、高安全性も確保しなければなりません。
本講演では、従来の日本企業がはまり込んでいた技術的負債増加型開発による「手が回らないQA」から、継続的カイゼンによる現場力向上という右利きのQAと、DXやAIによる左利きのQAとを同時に実現する「両利きのQA」に脱却していくために、イマドキの品質保証部の役割や考え方について概説します。
アジャイル、頻繁なアップデート、OSS、クラウド、CIパイプライン、AIや機械学習の適用、モデルベース開発、ゾーンECU化などのアーキテクチャ再構築、モジュラー化、製造業のサービス化、グローバル拠点化などに対応しながら、高品質や高信頼性、高安全性も確保しなければなりません。
本講演では、従来の日本企業がはまり込んでいた技術的負債増加型開発による「手が回らないQA」から、継続的カイゼンによる現場力向上という右利きのQAと、DXやAIによる左利きのQAとを同時に実現する「両利きのQA」に脱却していくために、イマドキの品質保証部の役割や考え方について概説します。



