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信頼性事業の歴史と特長
信頼性技術の発展
米国では、第二次世界大戦、その後、1950年に勃発した朝鮮戦争の経験から、米政府、産業界は、防衛目的を達成するには、信頼性の研究は非常に重要なテーマであるとの認識に立ちました。
そして、そのために信頼性研究のための専門組織がいくつか立ち上げられ、その一つが、米国防省の研究開発局が1950年に設置した「Ad Hocグループ」です。
このグループは、様々な提案や勧告を行いましたが、1952年に提出した最終報告での勧告を受け、電子機器の信頼性に係る諮問グループ(AGREE:Advisory Group on Reliability of Electronic Equipment)を発足させました。このグループは、研究の成果として、1957年に、生産試作時の信頼性の評価法などを記したAGREE報告書を発表しました。この報告書の内容は、現在の信頼性技術及び管理体系をほぼ網羅して、米軍規格(MIL規格;Military Standards)の基礎となり、その後、信頼性体系が進化していきました。
一方、ヨーロッパでは、1953年にイギリスのチャーチル首相が旅客機の墜落事故をきっかけに調査を命じ、この調査が機械系の信頼性技術の研究を加速させたと言われています。
その後、信頼性活動が活発になったのは、電子計算機と人工衛星の開発です。1957年のソ連の人工衛星スプートニク1号の打ち上げ成功に端を発して、米ソの冷戦下で人工衛星の打ち上げ競争が始まり、1961年にケネディ大統領がアポロ計画を立ち上げ、システム工学が導入され、信頼性技術が大きく発展しました。
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