![]() 主査 髙橋 雄志 (東日本国際大学) |
![]() 副主査 安樂 啓之 (インフォテック㈱) |
![]() アドバイザー 金子 朋子 (創価大学) |
演習コースIV セーフティ&セキュリティ
主査・副主査・アドバイザー
1. 活動のねらい
本コースは、開講10年目を機に指導体制を一新し再出発いたします。変わりゆく時代に求められるスキルを身につけるため、セーフティ&セキュリティをテーマとして、「知識の深化(インプット)」と「課題解決力の習得(アウトプット)」を両輪で追求します。最新の知見からレガシー技術までをインプットし、その知識を「使える智慧」に変えて現場の課題を突破する力を磨き上げます。
活動の集大成として、成果報告書や論文といった形で成果をまとめます。このプロセスを通し、論理的思考力や、自らの経験や知見などの暗黙知を他者に明確に伝える成果の可視化能力を身につけることができます。
本コースではセーフティとは、偶発的なミス、故障などの悪意のない危険に対する安全、セキュリティとは、悪意をもって行われる脅威に対しての安全と定義し、両面から問題に対応できる能力の育成を目指します。
これまでも、自動運転や安全性分析に対する生成AIの支援の可能性など最先端の課題に取り組んできたことも魅力のひとつです。
2. 活動の進め方
本コースでは、活動開始前に、簡単な書式で自己紹介の記入をお願いしております。この中で、ご自身の参加の動機や業務における課題などについて可能な範囲でご記入いただき共有を行います。その後、安全安心に関わる様々なテーマで講義を行い、演習やグループワークを通して深く技術を体得する機会を提供します。
また、メンバー同士の交流・議論を通じて身につく考える力や表現する力は、自社の業務に役立ちます。事前学習や復習のための課題が出される場合があります。最終的に可能であれば、1年間の活動成果を論文としてまとめることを推奨しています。論文としてまとめない場合も、成果報告書は研究員の皆さまに作成していただきます。
特定のテーマについては外部講師をお招きし、最新の技術動向やトピックを提供しますので、継続的な参加を歓迎します。もちろん、単年受講の方も歓迎します。分科会活動のない月(9月)や、テーマに近いトピックを扱うシンポジウムへの参加推奨、成果報告書をまとめる段階 など、適宜(年間で2から5回程度)、臨時会を開催します。
3. 年間スケジュール
| 回数 | 開催月 | 研究・演習テーマ | 内容 |
|---|---|---|---|
| 1 | 5月 | ガイダンス | 分科会の進め方 |
| 2 | 6月 | リスク分析の演習 | ロジックツリーを用いた分析など |
| 3 | 7月 | セーフティ& セキュリティ | 合宿 |
| 4 | 9月 | ソフトウェア品質シンポジウム 8月か9月に臨時会有り |
|
| 5 | 10月 | 外部講師による講演とディスカッション | レジリエンスエンジニアリング |
| 6 | 11月 | 外部講師による講演とディスカッション 【臨時会】AIS^3 シンポジウム |
セキュリティの最新動向 |
| 7 | 12月 | 成果報告に向けたグループワーク | グループワーク |
| 8 | 1月 | 成果報告内容の検討・作成 | 文書化・事例化 |
| 9 | 3月 | 成果発表会 | 1月後半や2月に成果発表に向けた臨時会有り |
4. その他(演習テーマ、注意事項、参考文献、本コースの目指すべき姿、理想像等)
STAMPやFRAMなどのモデリング手法を扱い、実践的な安全性分析のノウハウを習得します。
専用ツールを用いた演習を行うため、スムーズな進行のため作業用PCのご持参を推奨します。
(※必須ではありませんが、ご持参いただくことで効率的に学べます。)
最終成果で論文を選択した場合には、問題提起から解決に至るロジック構築と伝達のテクニックを集中的にサポートします。
完成した成果は、SQiPシンポジウムなどの外部発表へと発展させることを積極的に推奨・支援いたします。
【参考文献】セーフティ&セキュリティ入門~AI、IoT時代のシステム安全






