事業詳細
講演会

臨床試験セミナー 統計手法専門コース BioS30周年記念講演会

講演4

 

臨床試験セミナー統計手法専門コース・BioSの現状

平川 晃弘氏(東京大学大学院)


【講演概要】
「臨床試験セミナー 統計手法専門コース(略称:BioS)」は、製薬企業における医薬品開発、臨床研究に携わる統計解析専門家の育成を目的として、1989年(平成元年)に設立されました。これまでに1,500名以上の修了生を輩出し、各界から高い評価を得ています。本講演では、これまでのBioSの歴史を振り返ると共に、生物統計学の変遷を踏まえて改良され続けているBioSの最新のカリキュラムとサポート体制をご紹介します。


【プロフィール】
現職
東京大学大学院医学系研究科 生物統計情報学講座 特任准教授

略歴
東京理科大学大学院工学研究科経営工学専攻 博士課程修了 博士(工学)
(独)医薬品医療機器総合機構 審査専門員、東京理科大学 助教、名古屋大学医学部附属病院講師(統計解析室 室長)を経て現在に至る。

著書
Hirakawa A, Sato H, Daimon T, Matsui S. Modern Dose-Finding Designs for Cancer Phase I Trials: Drug Combinations and Molecularly Targeted Agents, 2018, Springer.
平川晃弘,五所正彦(監訳)臨床試験のためのアダプティブデザイン,2018,朝倉書店
平川晃弘(監訳).臨床試験のためのデータモニタリング委員会:実践ハンドブック,2017,サイエンティスト社.
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