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【動画公開、講演資料DL】『データで意思決定する時代に本当に使える「実験」とは』<2025年07月11日>

2025年7月2日(水) 無料講演会『データで意思決定する時代に本当に使える「実験」とは―新製品開発と品質保証の観点から―』が開催されました。
講演会には250名の方々にご参加いただき、本テーマに関する関心の高さが感じられました。
▼▼講演資料を無料でダウンロードできます▼▼
https://questant.jp/q/AM7ZJWDO
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【講演テーマ】
データで意思決定する時代に本当に使える「実験」とは ー新製品開発と品質保証の観点からー
【概要】
実験計画法は、新製品開発においてお客様に保証できる品質をつくり込むための重要な手法です。しかし、近年、開発や製造現場で実験計画法の有効性・有用性が伝えられていないと感じています。特に画期的な新製品においては、実験計画法を用いずに市場投入すれば、品質トラブルや信頼の失墜につながる可能性もあります。本講演では、データサイエンスが進展する現代だからこそ実験計画法が果たすべき役割とその有効性について、具体的な視点からお話しさせていただきます。
【講演者】 久保田 享 氏(合同会社協創舎 代表)
・講師の人の経歴を伺い、製造業に携わった大先輩の実務経験を交えた内
容で親近感が増した。分かり易い講義に、昼食後の眠くなる時間帯であ
るが、眠気がわかないほど興味深く聴講できました。
・実験計画法の技術的視点ではなく、なぜ必要だと言っているのかを”顧客
ニーズ”から紐付けた説明だったため、大変分かりやすく納得できるもの
でした。ありがとうございました。
・実務で使う実験計画法は、少ないデータ数で因果関係(必要情報)を得る
道具であり、実験計画・解析・技術的考察までをやりきることで、技術
力向上、困難な問題の解決にも繋がっていくとのお話が大変印象に残り
ました。今まで、テクニック的な実験計画法を学ぶ機会はありましたが、
なぜ実験計画法を使うのかなど深くは学んでこなかったため、今後、実
験計画法を学んでいく目的がしっかり意識出来たと感じました。
・分かっていたつもりでいた内容が、あっちとこっちとそっちでつながっ
て全体の見通しが非常にクリアになりました。ありがとうございまし
た。
・新製品開発における実験計画法について実際の手法を学ぶセミナーかと
思っておりましたが、どの様に統計データを活かし、実験計画法で因果
関係を導きだし、活かす為の方法を示すセミナーであり考え方を見直す
良い機会であった。
本講演で紹介した内容を、実践的に習得できる機会として、以下のセミナーをご用意しています。スキルの定着・レベルアップにぜひお役立てください。
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久保田 享 氏
合同会社 協創舎 代表
長年、株式会社豊田自動織機にて、開発部門、人材教育部門そして品質管理SQC教育の構築などに携わってこられました。


〈お問い合わせ先〉一般財団法人 日本科学技術連盟 品質経営研修センター 研修運営グループ
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 / TEL:03-5378-1213
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