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設計・開発における品質ばらつき抑制手法セミナー

QVCプロセス: 企業における品質工学の戦略的活用

セミナー概要

品質改善は、ばらつきとの戦いと言っても過言ではありません。様々なばらつきによって製品が期待値を下回った時、お客様は不満を感じます。中央値だけを考えた設計ではお客様の期待に応えることはできないのです。

日産自動車では、開発段階で製品のばらつきを抑制するため、QVC(Quality Variation Control)プロセスを体系化し、活用しています。技術開発段階では、機能展開と品質工学を活用し、ばらつきを抑制する技術を確立します。製品開発段階では、確立した技術を活用することで効率的に製品開発を進めます。

当セミナーでは、QVCプロセスの全体構成と標準ツールについて解説し、事例紹介、演習を通じて実践力を養成します。ばらつきとの戦いを制したいと願う方々に向けたセミナーです。

【関連セミナーのご案内】
設計・開発における未然防止手法セミナー~日産式Full Process DRとQuick DR~
設計・開発における未然防止手法デザインレビュー レビューア育成セミナー

-大島 恵 講師「クオリティフォーラム2019」登壇者インタビュー
『継続的な設計品質の向上に向けて~設計開発の未然防止手法 Quick DR~』

-コラム
『開発段階で品質のばらつきをコントロールし、お客さまの満足を獲得する』

特徴

● QVCプロセス:日産自動車における品質工学の戦略的活用
品質ばらつきを抑制し、品質目標を達成するために、企業の開発現場でグローバルに実践されている品質工学の戦略的な活用方法について解説します。
【ライブ配信ご参加にあたってのお願い】

■ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。
■ブラウザ版では利用できる機能が制限される場合があるため、事前にアプリケーション(無料)をインストールしていただくことを強くお勧めいたします。
■申込前に、事前に以下のテストサイトで、スピーカーとマイクのテストを確認してください。  
 https://zoom.us/test  
 *開催当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。
■セミナーご参加の際は、カメラ機能が使用できるパソコンをご準備ください(カメラは外付けでも構いません)。
■ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。
■本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。

「参加に関するお願い事項」についてもご一読ください。

開催概要

対象 開発・設計・実験・生産技術・品質保証に携わっている技術者
会場 ライブ配信
講師 大島 恵(元 日産自動車(株))、奈良敢也(日産自動車(株))
日産自動車において品質ばらつき抑制手法の開発、導入、実践に携わってきた経験豊富な講師陣が指導にあたります
参加費 賛助会員 39,600円
一般 44,000円
※税込み

カリキュラム

1日コース

日程 内容
第1日
9:20~18:00
■午前
モノ造り品質フレームワークと品質ばらつき抑制
QVCプロセスの概要と適用事例
QVCプロセスの標準ツール:機能展開

■午後
機能展開:個人演習
品質工学の基礎知識
QVCプロセスの標準ツール:設計感度解析、個人演習
QVCプロセスの標準ツール:ばらつき影響度解析、工程能力指数、QVCプロセス適用事例

日程

回数 開催日 開催地 申し込み状況
第1回 2024年 7月 2日(火) ライブ配信 締切
第2回 2025年 2月 27日(木) ライブ配信 受付中

セミナーの日程、開始・終了時刻、カリキュラム、会場は、都合により変更することがあります。また、諸般の事情によりセミナーの開催を中止することがありますので、あらかじめご了承ください。

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