事業詳細
セミナー
集合セミナー
品質不正・不祥事を予防するためのマネージャーセミナー
品質不正・不祥事を予防していく組織体制をつくるために、ケーススタディから事象を捉え、品質の心構えを学ぶ
セミナー概要
近年、製造業における試験や検査に関するデータの改ざん、品質不正・不祥事の問題が相次いでいます。この事象の大きな要因の1つは、企業・組織が積み重ねてきた文化や体質が、品質をより良くするために活かされずに、自社の都合で起きてしまった事象を隠してしまうという行動へと繋がってしまったことにあると言えるのではないでしょうか。
企業風土や、体質は、組織の礎となっています。その基盤を変えていくためには、まずは経営トップ層、とくにマネージャー層、管理者層の意識改革、そして組織展開がとても重要となります。 本研修では、組織の要となるマネージャー層を対象に、過去の品質不正・不祥事の事例から学び、起きてしまった事象をどのように捉え、どのように行動・判断をしていけばよいか、ケーススタディを通して、予防していく体制をつくるために必要な品質の心構えを学んでいただきます。
企業風土や、体質は、組織の礎となっています。その基盤を変えていくためには、まずは経営トップ層、とくにマネージャー層、管理者層の意識改革、そして組織展開がとても重要となります。 本研修では、組織の要となるマネージャー層を対象に、過去の品質不正・不祥事の事例から学び、起きてしまった事象をどのように捉え、どのように行動・判断をしていけばよいか、ケーススタディを通して、予防していく体制をつくるために必要な品質の心構えを学んでいただきます。
特徴
●「品質」の基本に立ち戻り、品質不正・不祥事に対する品質の心構え、人材育成の捉え方を学べます。
●ケーススタディを通して、起きてしまった事象の捉え方、気づきを共有いただけます。
●事前学習として「品質不正」のeラーニングを本研修7営業日前にご案内します。
ご参加前にご受講ください。
[eラーニング]:「品質不正・不祥事」に学び、品質を重視した知識・意識・風土を作るには
●ケーススタディを通して、起きてしまった事象の捉え方、気づきを共有いただけます。
●事前学習として「品質不正」のeラーニングを本研修7営業日前にご案内します。
ご参加前にご受講ください。
[eラーニング]:「品質不正・不祥事」に学び、品質を重視した知識・意識・風土を作るには
開催概要
対象 | ・組織の経営者、マネージャーの方 ・品質不正・不祥事に対する品質の心構えを学びたい方 |
---|---|
会場 | 東京・日科技連 |
講師 | 向井正人(合同会社 Masatoko-QMS 代表) 南波裕樹(大成設備株式会社 常勤監査役) |
参加費 | 38,500円(一般)/33,000円(会員)*税込 |
カリキュラム
1日コース
日程 | 内容 |
---|---|
9:30~16:50 | ■午前 1.品質不正の現状 ・最近の品質不正・不祥事について ・不正はどうしておこったのか 2.品質不正・不祥事を防ぐ方向性 ・品質不正・不祥事を防ぐリーダーの役割 ・品質不正・不祥事をどのように考えるのか ■午後 3.ケーススタディとグループ討論 4.グループ討論の発表と意見交換 5.品質不正を未然に防ぐ人づくりと組織を目指して ・どのようにすれば、品質不正が起きない仕組みを構築できるか ・品質心構え、品質語録の紹介 6. 本日のまとめ |
日程
回数 | 開催日 | 開催地 | 申し込み状況 |
---|---|---|---|
第1回 | 2023年 9月 5日(火) | 東京 | 締切 |
第2回 | 2024年 1月17日(水) | 東京 | 受付中 |
セミナーの日程、開始・終了時刻、カリキュラム、会場は、都合により変更することがあります。また、諸般の事情によりセミナーの開催を中止することがありますので、あらかじめご了承ください。
お申込みに関してのお問い合わせ先
品質経営推進センター 品質経営・SQiP・MSグループ(品質経営セミナー関係)
TEL:03-5378-1213 FAX:03-5378-9842 E-Mail:tqmsemi@juse.or.jp