
言語データの持つ可能性2
<2015年10月16日>
今日、「モノづくり」だけでなく「コトづくり」が重要だと言われてきています。単にいいモノ、いいサービスは世の中にあふれており、改善により品質(当たり前の品質)向上をしても他社との差別化が難しくなってきてい…続きを読む
製品のデザインプロセスをデザインする
<2015年10月09日>
日本では、「デザイン」という言葉に対して、物の造形・形状や色彩などを作り込むこと、というイメージが強かったと思われます。たとえば80年代には「DCブランド=Desiner's&Chara…続きを読む
官能検査から官能評価へ
<2015年09月24日>
人の五感に通ずる感覚器官の感度を測定,指標とする官能検査は,これまで日本の製品の品質の向上,維持に重要な役割を担ってきました.1990年に制定されたJISの官能検査は,ISOとの対応を図る目的もあり20…続きを読む
人間の感覚を利用した測定データにおける二つのタイプ
<2015年09月17日>
■人間の感覚を利用した測定データにおける二つのタイプ現在、市場調査で当たり前のように人間の感覚を利用した測定データ(以下、人間のデータ)を扱うようになっています。商品開発の現場でも、市場のデータを参照し…続きを読む
言語データの持つ可能性
<2015年09月08日>
現在、生産に加えて、設計、企画、そして市場もグローバルに拡大し、急速に変化が起こり、先が見えない時代となっています。これは製造業だけでなく、その他多くの業界でも同じ課題への対応(急速な変化への対応)を迫…続きを読む
バリューチェーン主体の事業戦略構築法
<2015年09月04日>
バリューチェーンという言葉は頻繁に聞かれるようになりましたが、実際の使われ方としては戦略の抽象的な説明に使われるのみで、具体的に戦略構築に役立てている場面はあまり見られません。また、意味するところが人に…続きを読む
化粧品開発における官能評価
<2015年09月04日>
良し悪しが物理値だけでは決まらず、購入されたお客様の感覚や感性に判断が委ねられるような製品、例えば、食品、飲料、化粧品、フレグランス、衣料、インテリア、自動車…などを開発するためには官能評…続きを読む
未然防止に役立つ構造化知識ベースの運用(2)
<2015年08月20日>
■不具合情報から知識を抽出して構造化知識ベースをつくる前回、不具合情報をそのまま収集・蓄積するだけでは、具体的な設計ニーズと不具合情報の内容・形式のミスマッチから、未然防止活動にはうまく活用できないこと…続きを読む
