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講義1:経営に貢献するTQM

長田 洋 氏(東京工業大学名誉教授)

2008年の世界大不況から脱出し、過去最高の利益をあげる日本企業が増加していますが、世界大競争時代の中、企業をとりまく環境は依然として厳しい状況にあります。
このような環境変化に対応しながら、日本企業は持続的成長を遂げなければなりません。
このために本講義では、企業の経営課題を解決し顧客価値を創造するTQM(総合的品質経営)の考え方、方法論と経営の飛躍をもたらすイノベーション(革新)を創出する戦略的方針管理について豊富な事例をまじえ、解説します。

 

企業講演1:トヨタホームにおける品質経営の取り組み
      ~顧客価値を中心にした品質経営~

国島 憲雄 氏(トヨタホーム株式会社 常務取締役)

バブル経済期に170万戸であった住宅市場は、90万戸台まで減少しており、今後も縮小すると予測されています。
当社は、生き残りと持続的成長を目指して2014年から本格的にTQMに取り組んで来ました。
モデル販売店での活動からTQMを導入し、その後本格的に、当社が保有している特徴から、提供すべき顧客価値を特定、事業シナリオを作成し「CS向上」、「営業力強化」、「魅力ある商品開発」、「人材育成」などを実践して参りました。
その活動により、昨年、デミング賞を受賞することもできました。
これらの取り組みと、TQM活動の中で学んだ「顧客志向」、「プロセス管理」について、ご紹介させていただきます。

 

企業講演2:トヨタの進める品質経営

佐々木 眞一 氏(トヨタ自動車株式会社 元副社長)

製品やサービスの良さだけではお客様のご期待に沿えない。
お客様の価値を創造する、お客様の課題解決を行う等、新しい企業活動が必要となってきました。自動車業界でも100年振りの変革期と言われ、C.A.S.E(コネクティッド、自動運転、シェアリング、電動化)等がキーワードとして挙げられています。
いよいよホワイトカラーの力量が企業存続の決め手となる時が来たと言えます。
しかし、ホワイトカラーの企業に手戻りやムダが多い実情が課題です。
製造現場に比べ業務の標準化効率化が進め難いホワイトカラーの仕事の改善にチャレンジしているトヨタの品質経営を紹介いたします。

 

企業講演3:竹中工務店における品質経営の取り組み

大嶋 康文 氏(株式会社竹中工務店 専務執行役員)

竹中工務店は、1976年に経営トップの強力なリーダーシップによって導入されたTQCを、経営の理念を実現するための科学的管理手法として維持・発展させてきました。2014年には、一般のTQM:Total Quality Management を踏まえつつ、当社独自のTQM活動としてTQM:Takenaka Quality Management とし、品質経営基本方針に基づく「竹中の経営マネジメントにおけるTQM」として
再定義・再整備しました。
今回は当社の品質経営の考え方と活動概要を紹介します。活動の大きな柱である「事業計画管理」と、日科技連の「企業の品質経営度調査」で高く評価された「顧客価値創造」および「品質経営への人づくり」を中心にその取り組みを説明します。

 

講義2:企業における品質経営の進め方

狩野 紀昭 氏(東京理科大学名誉教授)

TQMは、全社的努力を必要とする経営戦略の実現に役立つユニークな管理手法であり、顧客指向のISOに対して、顧客指向とともに利益確保をめざしていることを具体的にご説明します。
競合優位としての品質を、顧客の基本要求への適合・顧客満足・顧客歓喜に区分し、今日の経営における位置づけを明らかにし、TQMの仕組み・具体的な手順など、経営に役立つTQM推進の実際について、各社の事例を踏まえてお話しします。

 

 

*所属・役職は2019年6月現在のものです。

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