参加者の声
順不同
区分 | 氏名 | 会社名・所属 |
---|---|---|
第1分科会 | 岡田 雅史 様 | コニカミノルタ株式会社 品質保証統括部 安全技術部 係長 |
第1分科会 | 大利 賢治 様 | 横河電機株式会社 IAプラットフォーム事業本部 品質保証センター 信頼性技術課 |
第1分科会 | 緒方 雅紀 様 | オリンパス株式会社 マイクロデバイス開発部 開発4グループグループリーダー |
第1分科会 | 楠 博行 様 | TOTO株式会社 エレクトロニクスセンター 電子機器技術グループ |
第2分科会 | 藤村 安耶 様 | 株式会社村田製作所 信頼性技術センタ |
第2分科会 | 川上 充郎 様 | GEヘルスケア・ジャパン株式会社 技術本部 エンジニアリングプロセスセンター 信頼性担当マネージャー |
第2分科会 | 三井 直人 様 | 三菱電機株式会社 品質保証部信頼性管理課 |
第3分科会 | 安藤 薫 様 | オムロン株式会社 IAB グローバルクオリティセンタ 評価解析部 製品課 主査 |
第3分科会 | 向井 剛 様 | 三菱重工業株式会社 交通・輸送ドメイン 品質安全総括部 誘導・エンジン品質保証部 技術品質保証課 |
第4分科会 | 伊藤 志成 様 | 日本ガイシ株式会社 全社品質統括部 担当部長 |
第4分科会 | 菊地 克之 様 | トヨタ自動車株式会社 品質保証部 製品監査室 グループ長 |
第4分科会 | 小斎 秀範 様 | グローブライド株式会社 品質保証室 主事 |
第4分科会 | 増子 玄 様 | 住友大阪セメント株式会社 開発品証グループ 課長 |
派遣窓口 | 大田 暢彦 様 | 株式会社安川電機 品質保証部 信頼性技術センタ 信頼性技術開発グループ長 |
派遣窓口 | 山本 宏史 様 | TOTO株式会社 お客様本部 品質技術部部長 |
派遣窓口 | 山縣 勲 様 | アイホン株式会社 品質保証部 品質保証課 課長 |
派遣窓口 | 上田 之道 様 | アイシン精機株式会社 第一電子系技術部 IC設計・解析センター 主席技師 |
(所属は掲載時のものです)
|
「社外の方との人脈は自分にとっても企業にとっても大きな財産になります。」昨年から参加しており、今期で2年目となります。 自分は、部品の評価業務も担当しているので、特に、他会社での信頼性試験などの品質確認に関する活動や情報を知り、自社と比較してみたい、自社のレベルを客観的に知りたいと思い参加しました。 実際に参加してみて、社内で困っていることが他社でも似ているところもありました。他社で実施している施策を参考に自社流にアレンジして展開することで、少しずつではありますが前進しています。 RQ研究会は実務に展開しやすい研究会だと思います。 |
|
「有識者情報を参考に生産制御システムの信頼性確保に努めています!」私は2年前まで開発業務に従事していましたが、新設された部署へ異動し調達部品の信頼性を担当することになりました。 |
|
「研究会のよさを体感し、10年以上も参加し続けています!」私は、前身の「信頼性開発技術研究会」を含めて10年以上参加し続けています。参加したきっかけは、当時、全社品質保証部からの紹介を受けたことです。 社内への展開としては、私が指導役になり、若手を集めて信頼性の勉強会や困っていることなどについての会を実施していたこともありますが、信頼性を知らないメンバーに信頼性や解析方法を伝授できたのも、この研究会のお陰だったと思っています。 これからも、本研究会に参加をし続けていきたいと思います。 |
|
「研究会の参加により『課題解決へのヒント』、『スキル』、『人脈』が得られました」信頼性・品質技術研究会に参加させていただき、3年になります。 得られた物は沢山ありますが、大きく分けると「課題解決へのヒント」、「スキル」、「人脈」の3つになります。 1.課題解決のヒント評価試験の考え方など、他社の考え方を知るからこそ見えてくる自社の課題というのも多々あります。また、見学会では、通常は見学できないであろう企業や工場を訪問させていただけるので、とても良い刺激になっています。 2.様々なスキルの習得各社、業界の壁を越えて様々な角度からディスカッションを進めていきますので、問題解決の技術的知見を得るだけでなく、ディスカッションする能力など様々なスキルも身に付きます。 3.人脈の構築こういう時間を共有する事で得られた社外の方との人脈は非常に貴重であり、これからも広げて行きたいと思います。 是非、これを読んでいただいた皆様ともいいディスカッションをできればと思います!! |
|
「女性でも安心!初めて参加の私もすぐに打ち解けることができました。
|
|
「何かを教えてもらおうという姿勢ではなく、自分から学び取ろうという前向きな人にはきっと何かが得られる場です。期待以上でした!」私は、CTスキャナー等の医療画像診断装置の各製品開発部門の横串を通す信頼性担当業務に従事しています。各部門に対して、設計段階での信頼性つくりこみの推進とサポートをするのがミッションです。そのためには信頼性に関する具体的な視点や知見をより広げ続ける必要があり、故障の現象、原因、評価など、具体的な知見を得られる場がないだろうかと思っていました。 |
|
「自身がセットメーカーとして思っていることをしっかり伝えながら、必要な情報を入手しています。」数年前から私の上司がメンバーとして、本研究会に参加しており、上司の都合が悪い時にスポット的に代理出席をしていましたが、2012年度から正規メンバーとして参加しています。自社が抱えている問題点をそれぞれの立場(同業のセットメーカー、サプライヤーなど)から聞くことができます。 また、分科会にはメーリングリストがあるのですが、そこでの問題提起もできるし、メール上で議論することもできます。 研究会出席後は、毎回報告書を書いて、ワークショップや分科会での議論をかなり細かいところまで落とし込み、社内の電子設計、品質管理、材料などの他部署にも情報展開しています。 もし、今、研究会の参加を検討されている方がいれば、「中にこもっているよりも、研究会に参加することで、良い刺激やヒントが得られます!会社の枠を越えて品質を議論する機会は多くないです。」ということをお伝えしたいと思います。 |
|
「発表のための研究会活動が多い中、じっくりと議論できます。」まだ、本研究会が「信頼性研究会」という名称だった2001年に初めて参加しました。 最初のきっかけは、上司からの紹介ではありましたが、当時の仕事が市場からの品質情報、お客様の声をいかに有効活用し上流(設計)につなげていくかという仕組みの構築を担当しており、業務のヒントを得るために参加しました。 担当製品がB to Bの産業機器業界向けでしたので、入ってからB to Cの一般顧客向けの会社(担当とは異なる業界)のお話を色々聞くことができ、情報交流の必要性を感じたので継続して参加していました。その後、製品安全の業務に関わることになり、日科技連のR-Map研究会に移り、以降、しばらくお休みして、久しぶりに戻ってきました。 この研究会の魅力は、何と言ってもアウトプットに縛られることなく、各社各様の意見交換や経験豊富なメンバーと集中議論できることです。研究会の中には、成果発表ありきで自分の研究テーマ一辺倒となり情報交流の機会が少ない活動もありますが、じっくり議論ができて、その中で実務に役立つ情報が得られる本研究会のメリットは大変大きいと思います。 |
|
「知識・経験の少ない方でも『問題解決したい!』という意欲さえあれば大丈夫。
|
|
「他社の事例を自社に置き換える力のある人には、非常に良い研究会だと思います。」きっかけは、自身がコーポレート品証部の一員になり、他社の状況をできるだけ具体的に知る方法がないかと探していて、WEBで本研究会を見つけたことです。 このため、他社が何をしているか、方策、考え方、何に困っているかなどの情報を得られ、議論できることが重要と感じています。 参加して4年目ですが、長く続けるメリットは人脈形成ですね。アフターファイブを含め、参加者と個人的な交流を持てるので、良いつながりを作ることができます。また、突発的な問題を相談できる場所でもあり、人とのつながりを維持したいので継続して参加したいと思います。 同じ分科会に継続して参加していると、ある程度は人が入れ替わるので、数年前と同じようなネタの議論も出てきますが、その分深掘りできますし、新しい情報も加わってくるため、違う気づきが得られます。社内での議論には無い、社外との情報交換によって得られる気付きがあります。 また、社内で活動の必要性を議論する前振りとして他社事例のツボを利用しています。他社の成功例やトラブル例などのポイントは話を社内展開していく上での理由付けになります。 他の人の話を聞いて、自身の想定範囲を広げる考え方ができる人は、自分や自社に置き換えることができると思いますので、自分の引き出しの幅や奥行きを広げたい人には非常によい研究会だと思います。 |
|
「品質保証と信頼性の仲間ができたと同時に、品質に関する経営者のデシジョンメーキングに関わる情報を提供できるようになりました!」私は、トヨタ自動車で全社の品質保証部門に所属しています。 研究会に参加してみて、まずは同業他社も含めて品質保証や信頼性を担当している仲間ができたことに感謝しています。こういった研究会は他にはないのではないでしょうか?そこでできた仲間には、いろいろな相談をしています。 帰社後は、研究会で得た内容を「一般化した情報」に変換、報告しています。 「他社はどうやっているのか?」と聞かれた時に・・・やんわりと他社情報を伝えています。 研究会の中で毎回議論している内容は、記録に残らない、いや残せないことばかりです。しかし、それがまたよいのだと思っています。 |
|
「社外の同じ問題を抱えている人たちとフランクに情報交換できる場はなかなかないですね。品質保証部門の方には強く参加をおすすめしたいです!」私は、品質保証室で全社の品質保証業務全般を担当しています。以前は、会社として、TQMやQCサークル活動を活発に展開していたため、日科技連のセミナーにも多数派遣していましたが、 |
|
「同じ問題意識をもつメンバーの意見で自信がつきました」信3年前に製造部門から研究開発部門に異動しましたが、そこでは日本科学技術連盟殿の教育研修を実施していました。ほどなく、この研修会の企画運営を担当するようになり、「実践!信頼性・品質技術研究会」のパンフレットを目にしました。私の業務課題は「設計品質の向上について仕組みの面から改善を図ること」です。他社情報が欲しいところであったので、上司と相談し、すぐに了承を得ることができました。 研究会に参加してよかったのは、人に会い、話しをすることで大いに刺激を受けることができた点です。いろいろな体験談を聞くこと、立場による見方の違いに触れることが非常に楽しく、ここから得た着想やキーワードが、業務課題の解決に方向性を与えてくれる事があります。 私が所属している第4分科会(品質マネジメント分科会)は、人数は少ないのですが、その分、話を切り出しやすいのがよいところです。メンバーは同業の方、異業の方いらっしゃいますが、品質マネジメントの分野は管理技術であり一般化しやすいので、言っている事がわからないということはありません。 品質マネジメント関係の業務に15年以上携わっていると、社内の相談相手は限られてきますし、反応も予測できます。そうすると、自分のアイデアの善し悪しを見極め、よりよいプランに仕上げていくためには、同じ課題をもっている社外の人に話してみるのが良いように思えてきます。この研究会は、そのような機会を与えてくれる数少ない場であると考えており、本年度も積極的に活用していこうと思います。 |
|
「受身の教育には限界があると感じています。」私どもが所属する部門では、製品に適用する材料や部品の選定評価や、信頼性評価技術の開発などを主なミッションとしております。実は十数年前に、本研究会に参加した経緯があり、他社との情報交換により問題解決につなげた事例もありました。時を経て2012年に日科技連の方が弊社に来られた際に、あらためて本研究会を紹介いただいたまさにその頃、翌2013年度の方針のひとつに「社内外技術活動の活性化により固有技術のレベルアップと自己変革をはかる」をあげておりましたので、すぐにメンバー派遣を決めました。 この人材育成に関する方針では、社外の第一人者をお呼びしたり、自ら外へ出て行って第一人者と議論したりすることを積極的にやろうと考えていました。ただ漫然とセミナーを受講するだけでは、悪い言い方をすれば“受けて終わり”の部分があることは否めず、受身の教育には限界があると感じています。 現在、材料・部品解析と部品・デバイスの2つの分科会にメンバーを派遣していますが、本人たちのモチベーションと分科会での熱い議論があいまって、成長が目に見えるような活躍をしているところです。 将来は、彼らが世の第一人者になることを期待しています。 |
|
「社外の刺激を受けながら、安全で丈夫で長持ちの品質確保に努めていきます」当社の商品は、誰もが使いやすく、安全で丈夫で長持ちする品質を期待されます。 |
|
「異業種交流から得られる改善のヒントを『品質向上』に活用しています」信頼性・品質技術研究会に当課のメンバーを長年派遣しています。 |
|
「Face to Face だからこそ得られる貴重な情報、意見が様々な知見を身につけることに役立っています」本研究会に参加して、10年以上となりますが、社内での半導体(電子部品)に関する困り事を相談できる場として、十分に活用させていただき、非常に助かっています。 |