区分 | 氏名 | 会社名・所属 |
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第1分科会 | 大利 賢治 様 | 横河電機株式会社 IAプラットフォーム事業本部 品質保証センター 信頼性技術課 |
第1分科会 | 緒方 雅紀 様 | オリンパス株式会社 マイクロデバイス開発部 開発4グループグループリーダー |
第1分科会 | 楠 博行 様 | TOTO株式会社 エレクトロニクスセンター 電子機器技術グループ |
第2分科会 | 川上 充郎 様 | GEヘルスケア・ジャパン株式会社 技術本部 エンジニアリングプロセスセンター 信頼性担当マネージャー |
第2分科会 | 三井 直人 様 | 三菱電機株式会社 品質保証部信頼性管理課 |
第3分科会 | 向井 剛 様 | 三菱重工業株式会社 交通・輸送ドメイン 品質安全総括部 誘導・エンジン品質保証部 技術品質保証課 |
第3分科会 | 菊地 克之 様 | トヨタ自動車株式会社 品質保証部 製品監査室 グループ長 |
第4分科会 | 小斎 秀範 様 | グローブライド株式会社 品質保証室 主事 |
第4分科会 | 増子 玄 様 | 住友大阪セメント株式会社 開発品証グループ 課長 |
派遣窓口 | 山本 宏史 様 | TOTO株式会社 お客様本部 品質技術部部長 |
派遣窓口 | 山縣 勲 様 | アイホン株式会社 品質保証部 品質保証課 課長 |
派遣窓口 | 上田 之道 様 | アイシン精機株式会社 第一電子系技術部 IC設計・解析センター 主席技師 |
(所属は掲載時のものです)
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「有識者情報を参考に生産制御システムの信頼性確保に努めています!」私は2年前まで開発業務に従事していましたが、新設された部署へ異動し調達部品の信頼性を担当することになりました。 |
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「研究会のよさを体感し、10年以上も参加し続けています!」私は、前身の「信頼性開発技術研究会」を含めて10年以上参加し続けています。参加したきっかけは、当時、全社品質保証部からの紹介を受けたことです。 社内への展開としては、私が指導役になり、若手を集めて信頼性の勉強会や困っていることなどについての会を実施していたこともありますが、信頼性を知らないメンバーに信頼性や解析方法を伝授できたのも、この研究会のお陰だったと思っています。 これからも、本研究会に参加をし続けていきたいと思います。 |
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「研究会の参加により『課題解決へのヒント』、『スキル』、『人脈』が得られました」信頼性・品質技術研究会に参加させていただき、3年になります。 1.課題解決のヒント 2.様々なスキルの習得 3.人脈の構築 是非、これを読んでいただいた皆様ともいいディスカッションをできればと思います!! |
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「何かを教えてもらおうという姿勢ではなく、自分から学び取ろうという前向きな人にはきっと何かが得られる場です。期待以上でした!」私は、CTスキャナー等の医療画像診断装置の各製品開発部門の横串を通す信頼性担当業務に従事しています。各部門に対して、設計段階での信頼性つくりこみの推進とサポートをするのがミッションです。そのためには信頼性に関する具体的な視点や知見をより広げ続ける必要があり、故障の現象、原因、評価など、具体的な知見を得られる場がないだろうかと思っていました。 |
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「自身がセットメーカーとして思っていることをしっかり伝えながら、必要な情報を入手しています。」数年前から私の上司がメンバーとして、本研究会に参加しており、上司の都合が悪い時にスポット的に代理出席をしていましたが、2012年度から正規メンバーとして参加しています。自社が抱えている問題点をそれぞれの立場(同業のセットメーカー、サプライヤーなど)から聞くことができます。 また、分科会にはメーリングリストがあるのですが、そこでの問題提起もできるし、メール上で議論することもできます。 研究会出席後は、毎回報告書を書いて、ワークショップや分科会での議論をかなり細かいところまで落とし込み、社内の電子設計、品質管理、材料などの他部署にも情報展開しています。 もし、今、研究会の参加を検討されている方がいれば、「中にこもっているよりも、研究会に参加することで、良い刺激やヒントが得られます!会社の枠を越えて品質を議論する機会は多くないです。」ということをお伝えしたいと思います。 |
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「知識・経験の少ない方でも『問題解決したい!』という意欲さえあれば大丈夫。
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「品質保証と信頼性の仲間ができたと同時に、品質に関する経営者のデシジョンメーキングに関わる情報を提供できるようになりました!」私は、トヨタ自動車で全社の品質保証部門に所属しています。 研究会に参加してみて、まずは同業他社も含めて品質保証や信頼性を担当している仲間ができたことに感謝しています。こういった研究会は他にはないのではないでしょうか?そこでできた仲間には、いろいろな相談をしています。 帰社後は、研究会で得た内容を「一般化した情報」に変換、報告しています。 「他社はどうやっているのか?」と聞かれた時に・・・やんわりと他社情報を伝えています。 研究会の中で毎回議論している内容は、記録に残らない、いや残せないことばかりです。しかし、それがまたよいのだと思っています。 |
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「社外の同じ問題を抱えている人たちとフランクに情報交換できる場はなかなかないですね。品質保証部門の方には強く参加をおすすめしたいです!」私は、品質保証室で全社の品質保証業務全般を担当しています。以前は、会社として、TQMやQCサークル活動を活発に展開していたため、日科技連のセミナーにも多数派遣していましたが、 |
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「同じ問題意識をもつメンバーの意見で自信がつきました」信3年前に製造部門から研究開発部門に異動しましたが、そこでは日本科学技術連盟殿の教育研修を実施していました。ほどなく、この研修会の企画運営を担当するようになり、「実践!信頼性・品質技術研究会」のパンフレットを目にしました。私の業務課題は「設計品質の向上について仕組みの面から改善を図ること」です。他社情報が欲しいところであったので、上司と相談し、すぐに了承を得ることができました。 研究会に参加してよかったのは、人に会い、話しをすることで大いに刺激を受けることができた点です。いろいろな体験談を聞くこと、立場による見方の違いに触れることが非常に楽しく、ここから得た着想やキーワードが、業務課題の解決に方向性を与えてくれる事があります。 私が所属している第4分科会(品質マネジメント分科会)は、人数は少ないのですが、その分、話を切り出しやすいのがよいところです。メンバーは同業の方、異業の方いらっしゃいますが、品質マネジメントの分野は管理技術であり一般化しやすいので、言っている事がわからないということはありません。 品質マネジメント関係の業務に15年以上携わっていると、社内の相談相手は限られてきますし、反応も予測できます。そうすると、自分のアイデアの善し悪しを見極め、よりよいプランに仕上げていくためには、同じ課題をもっている社外の人に話してみるのが良いように思えてきます。この研究会は、そのような機会を与えてくれる数少ない場であると考えており、本年度も積極的に活用していこうと思います。 |
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「社外の刺激を受けながら、安全で丈夫で長持ちの品質確保に努めていきます」当社の商品は、誰もが使いやすく、安全で丈夫で長持ちする品質を期待されます。 |
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「異業種交流から得られる改善のヒントを『品質向上』に活用しています」信頼性・品質技術研究会に当課のメンバーを長年派遣しています。 |
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「Face to Face だからこそ得られる貴重な情報、意見が様々な知見を身につけることに役立っています」本研究会に参加して、10年以上となりますが、社内での半導体(電子部品)に関する困り事を相談できる場として、十分に活用させていただき、非常に助かっています。 |