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統計的品質管理

統計的品質管理の歴史

1931年にアメリカのベル電話研究所のシューハート(W.A.Shewhart)は、統計学を基礎にした管理図を提唱しました。これが統計的品質管理の始まりといわれています。

わが国では、1950年代初期まで、メイド・イン・ジャパンは安かろう・悪かろうという粗悪品の代名詞であり、製品の品質向上が多くの企業にとって課題でした。そこで日本科学技術連盟(日科技連)は、1950年にアメリカよりデミング博士(W.E.Deming)を招聘し、管理図や抜取検査などの統計的手法についてセミナーで講義いただきました。

1954年には、ジュラン博士(J.M.Juran)を招聘し、経営者・管理者対象のセミナーを開催しました。このセミナーにおいてジュラン博士は、製造や検査の範囲に限られていたSQCの考え方を拡大し、経営の道具として位置づけました。これは、日本の産業界に多大な影響を与えました。

1962年、石川馨教授のもと『現場とQC』誌が創刊されました。小集団活動であるQCサークルが多くの企業で導入され、SQCが製造現場を中心に根付き始め、日本製品の品質が飛躍的に向上しました。

1970年代の後期、品質管理活動は、製造業以外の建設業、通信業、サービス業など多くの業種でも導入・推進されるようになりました。

1980年代に入ると、日本は経済成長を遂げると共にコスト競争力を失いました。日本企業の多くは、質の良い製品・サービスをつくりあげることで、コストに代わる競争力を獲得しようとしました。そこで日本企業は、品質を総合的にとらえ、組織全体でこれを良くするべく活動しました。これにより、TQC(Total Quality Control:全社的品質管理)が誕生しました。

その後、TQCは1996年にTQM (Total Quality Management:総合的品質管理)と名称を変更し、今日まで数多くの企業に導入されています。SQCは、その時代背景と共に発展を遂げてきたといえます。

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