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新・商品企画七つ道具セミナーのご案内(1)<2020年01月31日>

新・商品企画七つ道具セミナー」をご紹介します。
 
当セミナーの特徴として、商品企画をものづくり視点品質視点TQM視点に置いた内容となっています。
 
ものづくりにとって、品質の広義でいう顧客満足度の向上が命題であり、品質向上は絶対です。
 
実際、『顧客満足の向上』は多くの企業での社是、社訓に掲げられています。
しかしながら、実態としてその具体化はなされていないことが散見されます。
ですが、顧客対策は経営上の最優先項目であるのは、明白なことです。
 
TQMの考え方は、全社員・全組織参加の価値創造活動であり、そして、常にPDCAを行うことです。
同じように、商品企画においても、自社の商品に向き合い、顧客満足度向上と価値創造をPDCAで回すべきでしょう。

 
1.新商品企画と価値創造



 ものづくりの上流工程における新商品企画に、顧客価値創造は必須です。
一方、マーケティングでの新商品企画は『市場の創造』に焦点が当たります。
そのため「どう売るか」に焦点を当てます。
 
しかし、企画の段階では「どう売るか」より「どう作るか」が大切となってきます。
それは、商品自体に向き合うことであり、顧客に向き合うことでもある、つまり『共創』するということが重要です。


2.顧客満足度の測定


顧客に向き合うことが重要であるため、顧客満足度を測定する必要があります。
現商品の顧客満足度を測定するには、結局のところ顧客に聞くしかありません。
この方法は、ヒアリングやインタビュー調査が有効です。
 
貴重な顧客の声を数字化するには、定量調査である『アンケート調査』を、統計解析可能な『調査票』を作成することによって可能となります。ここでは、TQMの統計解析が応用できます。

 
3.新商品企画案の顧客検証


現行の商品が数字化できていても、次期商品の改善・改良の方向が見据えるには、TQMの問題解決の思考が有効です。
ここでは実験による新商品案の顧客要求を繰り返しテストすることが求められます。これは、統計解析である実験計画法が応用できます。
 
ここから生じる結果は、顧客要求の優先順位が明確に測定できます。

 
4.問題解決のための手法


商品企画における問題は、現商品の現状を知ることと、顧客価値創造です。
これらは、PDCAで展開することができます。
加えて、改善改良以上の価値創造を生むために、アイデア創出手法が有効です。
 
ここでのポイントは、顧客起点のアイデア発想技術視点のシーズの融合です。
アイデアについて、次期商品仮説を目的として、顧客調査した上で検証をします。
 
顧客要求と技術の橋渡しは、TQM活動における手法、品質機能展開が適応できます。
顧客要求は「もの」視点ではなく、「こと」視点で解決します。
 

5.費用対効果


ここまで繰り返し述べてきましたが、商品開発において考慮しなければいけないことは、『顧客視点』です。
しかし、現場において経験された方も多いと思いますが、顧客の本音を聞き出すこと顧客分析には時間がかかります。
この点は、開発時のプロセスにおいて、どうしても『顧客満足の向上』が有効であると分かってはいても後手に回りがちになる遠因でもありました。
しかし、確かに時間はかかりますが、一方で確実に成果が上がる手法です。顧客検証の重要な裏付けになるからです。開発にかかる効果を慮れば、是非実施したい。しかし、時間も予算も無限にあるわけではありません。
このジレンマを解決するためには計画的かつ効率的に取り組む必要があり、そのために新・商品企画七つ道具という手法は生まれました。
 

6.「新・商品企画七つ道具」手法


「商品企画七つ道具」は1993年に発表され、大学教授陣、製品開発担当者、産学による研究と実践を26年に渡り続けられた手法であり、今もなお結果を出し続けています。
 
この「商品企画七つ道具」は、TQM活動で重要なシステム化、定式化、定型化、しくみ化を目標として、全社員が取り組むことができました。
当セミナーの手法である「新・商品企画七つ道具」は「商品企画七つ道具」の問題をさらに改良し、仮説思考の手法にと考案された手法です。

 
7.新・商品企画七つ道具セミナーの開催のご案内




 
開発担当者、TQM実践担当といった業務に携わるみなさま。今を、御社の商品を価値創造対策へ展開する好機といたしましょう。
ご希望があれば講師陣が貴社へご説明させていただきます。
是非、これを機に「新・商品企画七つ道具セミナー」参加のご検討をお願い申し上げます。

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Profile

     石川 朋雄 氏
    (いしかわ ともお)

有限会社 企画システムコンサルティング 代表取締役
新・商品企画七つ道具セミナー講師 

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