6-3:「モンテカルロシミュレーションを用いた冗長システムのアンアベイラビリティ解析(その2)」
本報告は、昨年に引き続いた報告であり、システム修理での1 out of 2の冗長システムで、修理チームが1チームでのアンアベイラビリティ解析を、更に発展させ1 out of 1から2 out of 3までの冗長システムで、修理チームも1チームから3チームまでの場合について、モンテカルロ法を用いた解析の妥当性の検証を行ったものである。
その結果、分散により、アンアベイラビリティも変動するため、修復まで修理を続ける単一あるいは2〜3の修理チームを持つ m-out-of-nシステムのアンアベイラビリティを厳密に算出するには、モンテカルロシミュレーションによる方法が有用であるという結論を得ている。
指数分布に従う条件下でのシミュレーションでは、平均修復時間を長くしても結果に変わりがないのではという質問に対し、結果としてはそうなったが、解析での確認は必要という回答であった。