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未然防止のポイント
失敗を発明する
失敗学で有名な東京大学特任教授の濱口哲也氏は、未然防止の取り組みを「失敗を発明することだ」と表現しています。何かが発明されたとき、人は後からその仕組みや原理を理解することはできます。しかし、たとえその発明の内容を理解できる人でも、同じ発明ができるかというと、そうではありません。その発明に至る"発想"がとても難しいのです。未然防止も同じことで、起きてしまったことを理解できても、それを"事前に発想する"ことはとても困難なことです。ここに、未然防止の難しさがあります。
しかし、難しいからといって避けて通ることはできませんし、また難しいことと不可能なことは違います。様々なアプローチを用いることで、その発想に近づき、手にすることは可能なのです。
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