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過去の情報収集によるアプローチ
人間の発想というものは、まったくの無から生み出されるのではなく、連想ゲームのように何かのきっかけ・知識から連鎖反応的に引き出されるものだと言われています。そういう意味では、過去の失敗情報やトラブル情報を起点に、さまざまなトラブルの可能性を発想するのも良い手です。たとえば、製品設計において過去の製品・他の製品でのトラブル事例や技術課題を紐解くことで、その製品で起こりうるトラブルを想定することができます。また、同時に、その事例から新たな発想を得て、別のトラブルの種を見つけることもできるかもしれません。
ただし、ここでネックになるのが過去の情報の集約と記述の方法です。仮に過去のトラブル情報のデータベースがあったとしても、その事例で起きたことの因果関係がはっきりしなかったりすると、それを理解するために余計な手間や時間がかかってしまいます。また、記入者がそれぞれの定義で用語を記述すると、読む人間によって用語の解釈が異なってしまったり、誤った判断をしてしまったりする可能性もあります。さらには、キーワードの設定が不適切だと、せっかく情報があっても検索条件にうまく引っかからない、という事になってしまいます。これでは情報が無いことと同じです。
こういった事を防ぐためにも、用語や定義、検索キーワードの整備、記述方法の訓練などが必要になります。
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