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大会・フォーラム・シンポジウム

第22回 品質機能展開シンポジウム
テーマ:QFD実践事例から学ぶ ~新技術と新商品開発のためのQFD~

講演

講演1 11月25日(金) 11:05~11:50

QFDを応用したVE手法開発による製品企画VE活動の充実化
吉岡 浩 氏
三菱電機(株)福山製作所
生産システム推進部
技術管理課 専任
【講演要旨】
開発プロセスの最上流に適用する製品企画VE活動を充実させるため、QFDを応用したVE手法として、『要求機能定義ワークシート』を自主的に開発しました。顧客要求に基づき、他社戦略を分析して自社の製品戦略を決定し、開発製品の実現すべき要求機能と制約条件を明確にするといった手順をワークシート化したものです。社内のVE専門家とQFD専門家の双方にヒアリングをおこなって、有効性を検証した結果とともにご紹介します。
 
【プロフィール】
1988年三菱電機株式会社入社、自動車用燃料ポンプの設計開発を経て、2009年から現職。福山製作所VE推進キーパーソン、全社VE技術委員、三菱電機ゼミナールの製品開発VE講座長。日本VE協会西日本支部運営委員。2013年山口大学大学院理工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。2016年同大学院技術経営研究科修了、技術経営修士(専門職)。技術士(機械部門)。VEスペシャリスト(日本VE協会認定資格)。
 

講演2 11月25日(金) 12:50~13:35

パラマウントベッドにおけるQFDの活用事例と課題
田中 良 氏
パラマウントベッド(株)
開発部 担当課長
【講演要旨】
パラマウントベッドグループは、病院用ベッドの専業メーカーとしてスタートし、その後、高齢化の進展を背景として、高齢者施設や在宅介護分野にも事業領域を拡大しながら、さまざまな製品・サービスを提供してまいりました。
「as human, for human(人として、人のために)」を企業スローガンに、顧客満足度および企業価値のさらなる向上を目指し、また、事業活動等を通じて社会に貢献してまいりたいと考えております。
本講演では、当社の製品開発におけるQFDの活用及び教育等について、具体的な活動をご紹介します。
 
【プロフィール】
1998年    パラマウントベッド入社
医療・介護用ベッドに使用されるマットレスの開発を担当
2003~2009年まで、業界団体の日本福祉用具・生活支援用具協会(JASPA)で活動。全国の皮膚・排泄ケア認定看護師研修校で床ずれ防止用具の使い方などの研修を行う。
 

講演3 11月25日(金) 13:35~14:20

QFDのCMMI適用によるITプロジェクトトラブル回避策の抽出
木原 隆美 氏
アクセンチュア(株)
品質保証部 部長
【講演要旨】
ITプロジェクトの複雑化、顧客ニーズの多様化に伴い、プロジェクトのトラブルの根本原因を分析し、回避策をいかに効率的に立案、展開するかが重要になっている。IT企業においてトラブル防止の様々な取組みが行われているが、根本原因を回避するに至っていないのが現状である。本セッションではQFDを米国カーネギメロン大学 のSEI(現CMMI Institute) に継承されたCMMIモデルに適用することにより、ITプロジェクトのトラブルの根本原因回避策を効果的に抽出するモデルの説明をする。
【プロフィール】
ダートマス大学修士卒、1985年日科技連よりQFD for SoftwareでSQC賞受賞、2000年QFD to System Integration Testで品質管理学会より品質管理技術論文賞受賞。赤尾洋二、故吉澤正先生、新藤久和先生の御指導の下、長年に渡りQFDのソフトウエア適用に関する研究に従事している。 
 

講演4 11月25日(金) 14:20~15:05

QFDと統計手法を活用した開発プロセスの取り組み
山田 大輔 氏
シチズン時計(株)
時計開発事業部
時計開発部 先行開発課
【講演要旨】
腕時計は、時を知る機能の他に、ブランド,デザインやファッション性と多様な価値が求められます。また、近年はスマートウオッチの登場により、新たな市場競争にさらされています。市場競争に打ち勝つには、「お客様が共感し満足する価値の創出」「他社との差別化」「開発ロスを抑制」する開発上流における品質が求められます。本講演では、開発上流におけるQFDと統計手法の活用により、お客様の潜在ニーズや嗜好性の情報を開発へ展開する、開発プロセスの取り組みの事例について紹介します。
【プロフィール】
2000年 電子部品メーカー 開発部門 電子部品の開発
2007年 シチズン時計(株)  設計課 ウオッチ・ムーブメントの設計
2012年 同社 時計開発管理室 競合及び顧客調査・分析
2016年 同社 先行開発課 先行技術の開発
 

講演5 11月25日(金) 15:20~16:05

QFDを含む科学的アプローチの効率的教育体系 ~「7つのソリューションによる社内展開」を支えるスパイラルアップの活動~
藤川 一広 氏
オリンパス(株)
ソリューション技術本部
ECM推進部  課長
【講演要旨】
弊社では、2009年より QFD、TRIZ、品質工学(TM)を開発プロセス改善のための科学的アプローチとして導入し、2012年からは、現場の技術問題を機能ベースの手法連携で効率的に解決する「目的別7つのソリューション」を提供する形に進化させてきました。これに伴い、少しずつですが、開発者は、手法を意識せずにQFDをはじめとする科学的アプローチを活用できるようになってきました。
今回は、「目的別7つのソリューションの社内展開」を支える実践活用の環境作りという観点から、実践支援、教育、ツール整備を連携させたスパイラルアップの活動について紹介します。
【プロフィール】
1984年~  オリンパス株式会社に入社。当時、最先端であったCDやVD用光ピックアップの開発を担当する。以来25年間にわたって、光ピックアップ関連の製品の開発から生産技術、他社との共同開発といった業務に携わり、プロダクト・リーダーなどを経験。
2011年~ プリンターの開発経験を経て、2011年に現在の職場に異動となってからは、科学的アプローチの全社推進業務を担当、開発経験を活かした推進活動を心掛ける。
2012年以降は、7つのソリューションによる社内展開とそれを支える仕組みづくりに取組み、その成果は社外にも積極的に発信している。
 

講演6 11月25日(金) 16:05~16:50

ISO16355 series 規格 - QFDを骨格とした-「新技術と製品開発のための統計的手法の応用」
金子 憲治 氏
(有)サービス経営研究所
代表取締役所長
【講演要旨】
QFD(品質機能展開)を骨格とした-ISO 16355s 規格が発行されています。
「新技術と製品開発のための統計的手法の応用」の規格開発を目的に2010年からISO/TC 69技術委員会SC8で審議されてきた規格の一部です。
発行までの経緯と「新技術と製品開発のための統計的手法の応用」に関連するISO規格群を紹介します。
また、ISO 16355s 規格の概要と特徴、JIS Q 9025 マネジメントシステムのパフォーマンス改善-品質機能展開の指針 との関連、活用のポイントについて解説します。
【プロフィール】
1970年3月 慶応義塾大学 法学部法律学科 卒業
1970年4月~1975年3月 日本カーボン(株) 営業部 勤務
1975年4月~1987年4月 高砂観光(株) 勤務、TQC推進部長
1987年5月~1989年4月 高砂観光(株) 専務取締役TQC推進部長
1989年5月~2002年4月 (株)シービーエム 取締役相談役
1992年4月~2003年3月 亜細亜大学 経営学部 非常勤講師
2004年6月~2010年9月 (株)シービーエム 代表取締役社長
1989年6月~ 現在(有)サービス経営研究所 代表取締役所長

[活動分野]
1989年 (有)サービス経営研究所を設立後、サービス業界、自動車関連業界を中心にサービス品質、QCサークル活動、品質機能展開、TQMのコンサルタント活動を行う。
また、シンガポール・台湾・韓国・中国・ベトナム・タイ・マレーシア・ブルネイ・インド・メキシコ・米国・フランス・ブルキナファソなどに日本科学技術連盟・日本規格協会・JICA・AOTS・国連機関・世界銀行などのもと国際協力支援を行う。
2010年から電気温灸器「黄帝灸ナノプラチナ」の開発・通信販売を行う。

 

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