試験結果

実施データ

中級ソフトウェア品質技術者

  受験者数 合格者数 合格率
第1回 中級ソフトウェア品質技術者
(2010/11/6)
71名 14名 19.7%
第2回 中級ソフトウェア品質技術者
(2011/11/26)
98名 11名 11.2%
第3回 中級ソフトウェア品質技術者
(2012/12/1)
119名 15名 12.6%
第4回 中級ソフトウェア品質技術者
(2013/11/30)
130名 20名 15.4%
第5回 中級ソフトウェア品質技術者
(2014/11/29)
149名 18名 12.1%
第6回 中級ソフトウェア品質技術者
(2015/11/28)
204名 25名 12.2%
771名 103名  

初級ソフトウェア品質技術者

  受験者数 合格者数 合格率
第1回 初級ソフトウェア品質技術者
(2008/12/19)
219名 77名 35.2%
第2回 初級ソフトウェア品質技術者
(2009/5/29)
284名 142名 50.0%
第3回 初級ソフトウェア品質技術者
(2009/11/28)
363名 88名 24.2%
第4回 初級ソフトウェア品質技術者
(2010/5/29)
261名 79名 30.2%
第5回 初級ソフトウェア品質技術者
(2010/11/27)
258名 138名 53.5%
第6回 初級ソフトウェア品質技術者
(2011/5/28)
228名 93名 40.8%
第7回 初級ソフトウェア品質技術者
(2011/11/26)
307名 72名 23.5%
第8回 初級ソフトウェア品質技術者
(2012/5/26)
295名 145名 49.2%
第9回 初級ソフトウェア品質技術者
(2012/12/1)
479名 182名 38.0%
第10回 初級ソフトウェア品質技術者
(2013/5/25)
341名 140名 41.1%
第11回 初級ソフトウェア品質技術者
(2013/11/30)
427名 186名 43.6%
第12回 初級ソフトウェア品質技術者
(2014/6/21)
404名 182名 45.0%
第13回 初級ソフトウェア品質技術者
(2014/11/29)
410名 115名 28.0%
第14回初級ソフトウェア品質技術者
(2015/6/20)
516名 195名 37.8%
第15回初級ソフトウェア品質技術者
(2015/11/28)
552名 250名 45.3%
第16回初級ソフトウェア品質技術者
(2016/6/18)
567名 264名 46.6%
5,911名 2,348名  

合格者一覧(試験結果含む)

企業の活用事例

日本電気株式会社 様

当社では社内資格制度の必要条件としてJCSQEを指定し、
スペシャリストの育成を目指しています!

当社では、グループ企業を含めて「NEC・サーティファイド・プロフェッシナル」(NCP)という資格制度を展開しています。NCPでは、「ソフトウェアアーキテクト」や「プロジェクトマネージャー」など、弊社のビジネスを遂行するために必要な専門家を定義しています。NCPには「ソフトウェアプロセス&品質」と呼ぶソフトウェア品質に関する専門家が定義されており、この技術領域では、JCSQEを必須資格要件の一つとして利用しています。

NCPは、上席、プロフェッショナル、スペシャリスト、アソシエイトの4段階で構成されており、上席が最上位クラスとなります。NCPでは、技術領域によって各々必要なスキル要件、必須研修の受講、資格要件、業務遂行状況、および実績などが定義されています。上位2クラスの上席およびプロフェッショナルになると、給料にも反映されるため、この上位2クラスは3年毎に更新審査があります。3年間の間に専門家と認めるにふさわしい実績を上げていない場合は、NCPを維持できません。

NCPの資格要件は、その技術領域の専門家として認められるための応募要件の一つであり、専門領域に応じて必要な資格が定義されています。各資格は、その技術領域の知識のカバー率によってA~Dランクに設定されており、Aランクはその技術領域の知識をほぼ充足する場合に設定します。Aランクの資格を一つ保持していれば、その技術領域の資格に関する応募要件を満足できます。Bランクでは、Bランクの資格が2つ必要となるなど、ランクによって必要な資格数が異なります。

JCSQEは、ソフトウェア品質技術に関する知識を有しているか否かを判断するのに最適です。「ソフトウェアプロセス&品質」のプロフェッショナルでは、JCSQE中級をAランクの資格、JCSQE初級をBランクの資格として設定しています。すなわち、JCSQE中級を持っていれば、「ソフトウェアプロセス&品質」のプロフェッショナルの応募要件を満足していることになります。
JCSQE中級は、単なる知識だけなく、現場での実践経験が問われるため、現場で通用するソフトウェア品質の専門家としての実力を確認するのに最適と考えて、有効に利用させていただいています。


NECソフト株式会社
技術統括部 プロジェクト支援エキスパート 千田哲義 様

ソフトウェア品質技術力を有していることを客観的に示すことができ、
支援先のプロジェクトメンバーとの信頼関係構築にも大いに役立っています

私は、全社の技術系スタッフとして、個別プロジェクトの支援を担当しています。
主な業務内容は、個別プロジェクトの特性に合わせて全社標準の管理プロセスをテーラリングして導入することや、品質を中心とした、プロジェクト管理の各種改善です。

全社標準ではカバーしきれないケースや、時にはプロジェクトメンバーから品質に関する質問を受けることもあり、業務遂行には幅広いソフトウェア品質技術が必要です。

品質の知識を幅広く習得するには、資格取得をきっかけとしてソフトウェア品質に関する勉強を体系的に行うことも有効なため、グループ内で本資格取得を促進しています。
日本ではソフトウェア品質に関する資格が少なく、本資格は対外的にもソフトウェア品質技術力を有していることを客観的に示せる手段として位置づけています。

資格取得は、本人の自信にもつながり、支援先のプロジェクトメンバーとの信頼関係構築にも大いに役立っています。

受験に際しては、社内の資格取得者を講師に、勉強会の実施や合格者の勉強法の共有など、合格に向けた取り組みも実施しています。

今後も、自社のソフトウェア品質向上のための一つの手段として、本資格の取得を進めていきたいと思います。


株式会社ニコンシステム
第一システム本部 品質保証部 部長 千綿洋一 様

本資格を所有するメンバーの増加により、
少しずつ現場の雰囲気が変わりつつあります!

 ニコンシステム第一システム本部では、ニコンの精機カンパニーと共に、ICとLCDを製造する要の装置「半導体・液晶露光装置」を ワールドワイドに提供している事業のソフトウェアの開発を行っております。ここでは、新しいモデルが出るたびに小さく、薄く、軽くなっていく携帯電話やタブレット型端末や、家庭の液晶テレビや街頭の大型ディスプレイなどに、光のスペシャリスト、ニコンの半導体・液晶露光装置がきわめて重要な役割を果たしています。

 これらの装置に限ったことではなく、ソフトウェアの開発者や品質保証の技術者の育成は全社の最重要課題のひとつです。第一システム本部では、日科技連のソフトウェア品質技術者初級セミナーを新入社員の導入教育や、人事異動などで配属される社員の教育に活用させていただいております。さらに、この日科技連認定のソフトウェア品質技術者資格(JCSQE)の取得を目標とさせていただいております。この結果、個人の知識レベルの“ソフトウェア品質力”の証明となり、自信を持って業務へ取り組めることを目指しております。

 組織の「ソフトウェア品質力」を定量的に証明するまでには、まだまだ多くの課題があります。しかし、ソフトウェア品質技術者資格取得を推奨し、資格を所有するメンバーが職場に増えてきていることにより、現在、開発プロセス改善活動が活発になり、また品質向上への取り組みにおいて、より具体的なテーマが抽出できるように改善されてきて、少しずつ現場の雰囲気が変わりつつあります。上長として、現場力としての展開が徐々に始まっていると感じられます。

 本資格の取得については、今後も継続して取り組ませていただき、設備を導入していただいている企業様の満足感だけでなく、最終商品をご購入いただいているお客さまの安心感の向上に向けて、さらには、弊社のエンジニアの達成感を増すためにも、これからも人材育成のために活用させていただきたいと思っております。


TIS株式会社 様

品質保証部門系のスタッフを中心に本資格への受験を推奨しています!

当社では、品質保証部系の部門に所属する者を中心に本資格への受験を推奨しています。
本資格は、ソフトウェア品質に関する基礎知識の習得には有効だと考えており、品質部門のメンバーが本来持っているべき知識を体系的に教えてくれる試験だと思っています。
受験後にはそのあとの業務に直接つながっていると感じています。
また、品質に関する事項の整理とメンバー間の共通の認識も出来ると考えています。

全社として開発部門への展開は行っていませんが、今後の課題ととらえています。
試験受験後のパスが明確になると、さらに社内展開がしやすいと思います。


ニシム電子工業株式会社 様

受験至るプロセスの中で多くのソフトウェア品質技術者を育成し
外部へのアピールにもつなげていきます

当社は、情報通信ネットワークシステムを活用した情報配信収集サービスを展開しております。
本資格には、サービスシステムの開発部隊のメンバーを受験させています。
もともと当社には、個々人の成長を促進するために各種資格試験の受験を奨励する風土があり、今回、ソフトウェア品質に関する資格試験である本資格の受験を推進しました。
もちろん、試験に合格をすることは重要ですが、受験に至るプロセスの中でソフトウェア品質について勉強をすることにも意義を感じています。
また、外部に対して「我が社には品質の知識を有している技術者が数多くいる」ことへのアピールにも今後つなげていきたいと思います。
本資格の受験はまだスタートしたばかりですが、ソフトウェア品質向上のために有効に活用していこうと考えています。


NTTコムウェア株式会社 様

ソフトウェア品質を担保できる技術者であることを客観的に示す
本資格の資格取得推進に向けた取り組みを行っていきます!

NTTコムウェアは、これまで日本の通信インフラをシステム面で支え、そこで培った技術力と信頼性、蓄積されたノウハウを基に、「高い生産性を追求し、品質・付加価値の高いサービスを、コンサルティングから開発・運用までトータルに提供できる会社」を目指し取り組んでいます。厳しい競争環境に打ち勝つ競争力を確保するため、個人の技能と業務遂行能力のより一層の向上を目指し、社員のあるべき姿として「一人称で品質保証が出来ること」を目指して社員育成に取り組んでいます。

弊社ではComCPと呼ばれるITスキル標準(ITSS)に準拠した技術者の人材タイプ/グレードを認定する制度があり、認定の要素として各種資格を組み入れています。日科技連認定のソフトウェア品質技術者資格(JCSQE)もこの資格の中のひとつとして活用し、資格取得を推奨しています。

本資格取得者は、PMOの役割を担っている組織へ所属し、品質保証の専門家として社内プロジェクトへ各種支援、助言をする業務に従事している社員が多く、本資格の取得を通じて、業務で得た品質保証に関する知識を整理や、品質保証の専門家としての信頼性(信用力)の向上に役立てています。

また、お客様先で開発チームの運営をしている資格取得者は、お客様へのシステム開発提案の中に、当資格を保有している旨を記載することにより、NTTコムウェアとしての「品質保証」のアピールに活用しています。

本資格取得者の総数は現時点では決して多くありませんが、一定のソフトウェア品質を担保できる技術者であることを客観的に示すことのできる数少ない資格であるため、今後も資格取得推進に向けた取り組みを行っていく予定です。


日通システム株式会社 様

製品品質をより向上させていくために、ソフトウェア品質技術者の育成に
向けた取り組みを行っていきます!

当社は、就業管理を中心とした情報システム構築で培ったノウハウとテクノロジーをベースに、HRM統合ERPパッケージの開発・販売・サポートまでの一貫したソリューションサービスの提供を行っています。

当社の開発部門では、”お客様が求める品質の実現と、確かな仕事の実行”をキーワードにして製品開発に取り組むとともに、開発技術者のレベルアップのために、情報処理技術者等の資格取得を薦めていますが、これまでソフトウェアの品質に特化した技術者認定資格は、情報処理技術者試験にもありませんでした。
そうした中で、日科技連の「ソフトウェア品質技術者」試験は、技術者個々の目標設定および客観的技術レベルの評価において有効であると思われ、2010年より、社内資格取得制度にも組み入れております。 

「ソフトウェア品質技術者資格」の取得については、まだ助走段階にありますが、ソフトウェア品質への強い意識と確かな技術力を持ち、バグの無い製品開発の実現に向け、今後一層、資格取得推進に向けた取り組みを継続して参りたいと思っております。