| 基調講演: |
「Q-Japan構想 〜品質立国日本再生に向けて〜」
東京大学教授 飯塚 悦功 |
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「品質立国日本」の相対的地位が落ちている。地位低下の原因は、成熟経済・社会における産業構造の変化に伴う、競争優位要因、事業収益構造の変化に追随できず、いまなおこの構造的ギャップが解消していないことにある。こうしたなか、品質に対する理解も熱意も落ち,教育・訓練投資の減少、常識の低下、品質意識・改善意欲の低下が起きている。
日本は品質で生きるのが得策である。品質立国日本再現のために現状をどう打破すべきか。ビジネス環境の変化、日本や日本人の特質を考慮し、 Q-Japan構想実現に向けて私たちは何をすべきか。
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| 特別講演: |
「ユーザー企業から‘診る’経営とIT」
大成建設株式会社 木内 里美 |
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私は土木のエンジニアですが、社内の諸々の経緯から、企業の経営基盤となる「システムの再構築」というミッションを与えられました。ITコストを30%削減せよというガイドラインはあるものの、明確なシナリオがないまま2001年から始まった再構築は、グランドデザインを描くことから始まり、毎日が挑戦の連続でした。そうした中から「経営とITのコネクション」や「IT産業の抱える構造的問題」を垣間見ることになり、より客観的な視座でITを見るようになりました。ITに関与する方々に、実践からみた提言を行います。
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