Qマーク 日本科学技術連盟
ISO審査登録センター
大阪事務所ホームページ
セミナー検索・一覧 セミナー申込 各種セミナー・事業マップ TQM・品質管理 ソフトウェア品質 信頼性・製品安全 応用統計 医薬統計・医薬研修 ISO研修 QCサークル 社内セミナー
キャリア形成促進助成金
QCサークル本部登録
企業の品質経営度調査
品質管理検定(QC検定)
SQiP
品質月間
製品安全対策優良企業 経済産業大臣表彰
日科技連 月刊誌への
広告募集のご案内

クオリティマネジメント誌

QCサークル誌
メールマガジン登録
第52回記念QCサークル洋上大学アルバム
TQM/品質管理 TQM/品質管理
INDEX 日科技連TOPへ戻るINDEXへ戻る
 
2010年度(第26年度)ソフトウェア品質管理研究会 第1回例会 開催される!

第2回からの参加も受付中です!

 2010年4月16日(金)に(財)日本科学技術連盟・東高円寺ビルにおいて、「2010年度(第26年度)ソフトウェア品質管理研究会」の第1回例会が開催されました。
 まだまだ企業を取り巻く環境には厳しさが残る中、総勢80名を超す出席者のもと盛大に行われました。その模様をお知らせします。


たくさんの参加者で熱気あふれる会場

1. 「ソフトウェア品質管理研究会」とは?


 
   「ソフトウェア品質管理研究会」は、「産官学の専門家が会してワークショップを行い、日本的品質管理とソフトウェア工学の出会いによる相乗効果を期待し、ソフトウェア業界全体のレベルアップを目指す」ことを目的として、1985年に(財)日本科学技術連盟が設立しました。以降、継続して開催し今年で25年を迎える歴史ある研究会です。
 ソフトウェアの品質管理への入門としての位置づけから、高い管理技術、開発技術を目指した議論・学習できる場として、幅広い要請にこたえる内容と指導者をそろえたユニークな存在として各所から注目を集めています。
 
 

2. 今年度研究会の概要


 
 

 今年度の研究会は、「年間テーマ:今こそ、現場と学問に根ざしたソフトウェア品質の追求」をテーマに掲げています。
 研究会の概要は、原則として「特別講義」「分科会」を中心に例会が開催されますが、7月は1泊2日の合宿形式(東京近郊)、9月は「ソフトウェア品質シンポジウム」に参加という形式で実施予定です。
 詳細は以下のURLをご参照ください。(http://www.juse.or.jp/software/28/

 〔分科会について〕
 分科会は、希望の研究テーマごとに分かれ、指導講師と共に該当テーマについて深く検討、討論を行うものです。他企業、異業種の方との情報交流の場ともなっています。必要に応じて臨時に分科会を開催することもできます。本年度は6つの分科会と2つのコースを予定しております。各分科会のテーマと概要につきましては、以下の通りですが、最終月(2月26日(金))の「分科会成果発表会」では、各分科会の研究成果を発表していただきます。

 
 

3. 第1回例会の様子


 
 

第1回の例会は以下のスケジュールで実施されました。

時間

テーマ

発表者

所属

10:00〜10:10

・2010年度(第26年度)開催挨拶
・各分科会主査、副主査の紹介

鷲崎弘宜氏

SQiP研究会運営小委員会委員長
早稲田大学 准教授

10:10〜12:00

(特別講義)
「今こそ考えよう!ソフトウェア品質」

誉田直美氏

日本電気株式会社

12:00〜12:10

事務連絡

12:10〜13:10

昼食・休憩

13:10〜17:00

分科会

17:00〜18:00

懇親会

(1) 2010度(第26年度)開催挨拶・各分科会主査、副主査の紹介
SQiP研究会運営小委員会委員長 鷲崎 弘宜氏(早稲田大学)から2010年度(第26年度)開催挨拶と各分科会主査、副主査の紹介がありました。
年間テーマである「ソフトウェアと品質を考え抜く一年間」について、その必要性を説明されました。品質向上による競争優位は必然であり、品質を軸とした「技術」と「マインド」の探求と企業の枠を超えた交流の有効性を強くお話しされていました。

また、最後に研究員の方々への以下4項目の“お願い”を挙げ、積極的な相互啓発に対する期待が述べられました。
 1) 「活用する(Take)」
 2) 「応える(Give)」
 3) 「内を向く(Inside)」
 4) 「外を向く(Outside)」


鷲崎委員長からの開催挨拶

(2) 特別講義
「今こそ考えよう!ソフトウェア品質」 誉田 直美氏(日本電気株式会社)と題した特別講義が行われました。
本研究会の第1回にふさわしく、「品質という名の王道を行こう!」という内容であり、自社の具体的な事例も交えながら品質の重要性を説明され、講演時間はあっという間に過ぎていきました。
ソフトウェアの品質が人間的な要素に大きく依存していることや、ほんの少し視点を変えることが品質の最終定義である「お客様の満足」につながることなど、ソフトウェア品質の本質について改めて考えさせられました。
また、「標準や手順に従わなければ、必ずどこかで品質が欠落する」「手抜きをせずにすべきことを実施すれば、フィールドバグは確実に防止できる」など、至極当たり前のことであるが、当たり前のことが当たり前でなくなりつつある世の中の風潮を反映しているように感じました。

品質に対する個々の考え方を改めることが結果としてソフトウェアの品質を高めることを研究員は再認識したことであろう、素晴らしい講演でした。


誉田氏 特別講義

(3) 分科会
 合計9つの分科会にわかれて分科会が実施されました。第1回目ということもあり、最初はやや固かった研究員も見受けられましたが、次第に緊張感もほぐれ、時には笑い声も聞かれる中、熱い討論と意見交換が行われました。
なお、分科会のテーマと指導講師は以下の通りです。(◎主査、○副主査。敬称略)

第1分科会 ソフトウェアプロセス評価・改善 
主査 : 三浦 邦彦(矢崎総業(株))
副主査 :阪本 太志
(東芝デジタルメディアエンジニアリング(株))
 
第2分科会 プロジェクトマネジメント 
主査 : 早川 勲((株)山武)
副主査 :板倉 稔((株)ビズモ)
 
第3分科会 ソフトウェアレビュー 
主査 : 細川 宣啓(日本アイ・ビー・エム(株))
副主査 : 永田 敦(ソニー(株))
アドバイザー:森崎 修司(奈良先端科学技術大学院大学)
 
第4分科会 ソフトウェア・ユーザビリティ ―エンドユーザ視点でのソフトウェア開発― 
主査 : 金山 豊浩(UPA Japan 設立準備事務局)
副主査 : 福山 朋子((株)インテック)
             三井 英樹((株)ビジネス・アーキテクツ)
 
第5分科会 ソフトウェアテスト 
主査 : 秋山 浩一(富士ゼロックス(株))
副主査 : 奥村 有紀子(デバッグ工学研究所)
 
第6分科会 派生開発 
主査 : 足立 久美((株)デンソー)
副主査 : 飯泉 紀子((株)日立ハイテクノロジーズ)
             清水 吉男(システムクリエイツ)
 
演習コースI ソフトウェア工学の基礎 
主査 : 鷲崎 弘宜(早稲田大学)
副主査 : 猪塚 修(横河ソリューションズ(株))
アドバイザー : 野中 誠(東洋大学) 

演習コースII ソフトウェアテスト演習コース 
主査 : 堀田 文明(デバッグ工学研究所)
副主査 : 小池 利和(ヤマハ株式会社)
 
特別コース ソフトウェア品質保証の基礎 
主査 : 池田 浩明((株)インテック)


熱い討論が交わされた分科会

(4) 懇親会
 全指導講師・研究員が参加した中で懇親会が行われ、大変な盛り上がりをみせました。各分科会からの挨拶と紹介も行われ、自分の所属以外の分科会の状況も理解できたようです。また、分科会を超えた交流風景も各所で見られていました。


和やかな雰囲気の懇親会
 
 

4. 今後の予定


 
 

 本研究会は、次回6月4日(金)に開催を予定しています。それ以降も、平均月に1回のペースで開催されます。
 次回は、東洋大学の野中誠准教授より「ソフトウェアメトリクス」についての特別講演も予定しています。この種の講演をセミナー等で聴くのにも、それなりの費用はかかると思いますが、もちろん、研究員は特別講演を無料で聴くことができます。(一般の方も参加可能です(有料))
 第2回目からの参加も受け付けております。
 企業における品質活動の導入、発展、さらには人材育成に必ずやお役立ちいただける研究会です。是非本研究会の仲間に加わってださい!

本研究会の詳細:http://www.juse.or.jp/software/28/

(まとめ:事務局 安隨正巳)

 
 

 


ページの先頭に戻る