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2月22、23日の両日、大阪市北区にある中央電気倶楽部にて『現場力向上セミナー』が開催されました。 本年、10月に第1回コースを開催しましたが、約70名の参加者のもと好評のうちに終了しました。今回は、10月に参加できなかった方から追加開催のご希望が多数寄せられ臨時開催したものです。 昨今、話題になっている「現場力」の低下が叫ばれる中、知識、理論だけではなく、どろくさい現場管理のノウハウと実践により高めていくことを目的にプログラムは編成されています。 「強い現場と弱い現場はどこが違うのか?」 その答えを探るために、セミナーの参加レポートをご紹介します。 1.品質管理の重要性と原価のはなし、コスト低減活動 (株)近畿分析センター 代表取締役の横山成紀講師から前記タイトルの講義がありました。
その後、「品質・安全管理の重要性と原価」について、激減する職場環境、市場・顧客の変化など“変化が常態化”している時代の中で、ものづくりのあり方についての説明がありました。 最後に、本セミナーの主題である「現場力」について“現場力は競争力の源泉”“現場力とは自らの問題点を発見解決する自律した職場”であると述べられ、そのものさしとして、“品質・コスト・スピード”、必要な要素として“眼力・熱意・継続性”をあげられ、大変示唆に富む講義を締めくくられました。 2.監督者の役割、コーチング続いて、(株)近畿分析センター コンサルティングの杉本忠孝講師からの講義が行われました。関西日本電気の半導体製造部長を務められた同氏は、ご自身の経験に基づく現場に密着した話を下記の項目に沿って説明されました。 (1) 監督者業務に入る前の基本的な考え方 3.弱さを強さに変革する演習以上の講義を受けて、1日目の締めくくりとして「弱さを強さに変革する演習」が4グループに分かれ行われました。本来この演習は、自分や部下のことについて取り上げるのですが、今回は各社から派遣された参加者のグループであり、本音が出しづらいことを考慮して「プロ野球」を題材に次のステップで行われました。 (1) 具体的に何が強みなのか? さすが、大阪だけに全4班が阪神タイガースを選択して、上記ステップに沿い熱心に討論を繰り広げました。プロ野球という身近なテーマのため、全員での活発な討論がなされ、自職場にもすぐ活用できそうな手応えを感じた演習でした。 4.進化した小集団活動2日目のスタートは、杉本講師から「進化した小集団活動」についての講義でした。QCサークル本部でも「進化したQCサークル活動(e−QCC)」を提唱していますが、関西日本電気(株)で実践され、大きな効果をあげている活動スタイルの説明だけに、参加者も熱心に耳を傾けていました。 (1) 業績直結型小集団活動 同社の活動がマンネリ化傾向に陥り、会社に貢献した活動でなくなってしまい、“戦う集団”にシフトするために取り入れられ、次の基本的な考え方を説明されました。 (1) 経営上の重要課題と整合した職場の課題をテーマにする 杉本講師は、再三「管理職・職場長の指導・支援が成否を決める!」とリーダーシップの重要性を訴えていました。 また、ワークショップ形式の「サラダ方式」についてもあわせて紹介されました。 S Satisfaction 満足できる 5.実践 ―現場革新IEの着眼と進め方−
本コースの目玉でもある「実践 ―現場革新IEの着眼と進め方―」が行われました。 この演習のねらいと着眼は次の通りです。
この演習を指導された、関西日本電気(株)生産革新推進室長 香川 博昭講師は、ポイントポイントで的確なコメントを行い、参加者の理解を助けていました。その一部を紹介します。 ・IEとは、一言で言えば「繰り返しの中にムダを見つけ排除すること」 6.まとめ 現場力向上セミナーは、随所に演習をまじえながら好評のうちに終了しました。 参加者の声の一部を次に紹介します。 ・ムダとは何か?ということが実践で理解できた。 本セミナーは、2005年度は東京、大阪で合計3コース開催する予定です。 詳細お問い合わせ先 QCサークル推進課 担当:安隨(あんずい)、北林
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