品質意識・品質改善、初心に立ち返り品質強化!
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第51回品質月間(Quality Month)を迎えて


 
 

 品質月間は、昨年で記念すべき第50回目の半世紀を迎え、一つの大きな節目の年が過ぎました。世界同時不況により、わが国はこれまでにない厳しい経済環境におかれましだが、関係各位のご努力とご協力により品質月間の各活動を無事終えることが出来ました。
 特に、“今あなたにとって品質は?”という投げかけテーマのもと、50回目を記念して「品質」について身近に考えていただくために、特別に企画した「出前講演会」(企業・団体からの応募に対してボランティアで講師を派遣)は、お陰さまで全国17会場にて開催し、合計で2,329名の参加がありました。
 また、品質月間委員からの提案により制作した「品質川柳スクリーンセーバー」は、大変多くの皆様にダウンロードしていただき、職場や自宅で多くの方に見て楽しんでいただきました。
 これらの企画を通して、品質月間の本来の目的である品質意識の高揚、品質の重要性、品質活動の普及にあらたな足跡が残せたのではないかと感じております。
 さて、今年の品質月間は、50回目の節目を機に、新たな第1回目からのスタートを切る、と言う気持ちで、次のテーマといたしました。


品質の原点にかえり 先駆者の知恵に学ぶ


 世界に目を移すと、日本のデミング賞、品質月間は、各国の品質改善活動にも大きな影響を与えてきました。米国における1987年のマルコムボルドリッジ国家品質賞の制定をはじめ、米国・カナダでも1988年より10月を品質月間(Quality Month)としたことは広く知られています。そして、1989年から国連の提唱で始まったワールドクオリティ・デイ(World Quality Day/11月の第2木曜日)には、世界各国でクオリティ強化のための活動が行われています。
 一方、「標準化」についても、日本の標準化月間(10月)に合わせて、世界標準の日(World Standard Day)が、1969年から制定されています。
 今回も広く各企業・団体の協賛を得て、10月の「標準化月間」、2003年制定した「いいQの日」(11月9日)や、11月第2週の「クオリティ・ウィーク」と結び付け、「品質月間」が全国規模での品質強化月間の活動となりますよう、関係各位の一層のご協力とご支援を心からお願い申し上げます。

第51回品質月間委員会
委員長 大藤 正
(玉川大学 教授)

 
 


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