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| 寿屋フロンテ(株)埼玉工場 |
| 代表者 |
代表取締役社長 吉荒 栄一 |
| 正従業員数 |
93名(その他:94名) |
| 住所 |
埼玉県行田市藤原町1-20-1 |
| 業務内容 |
自動車用カーペット製造 |
| 受賞理由 |
寿屋フロンテ株式会社は、フロアカーペット、シートクロス、オプションマットなどの自動車内装品を生産しており、資本金3億725万円、従業員数273名、そのうち埼玉工場は187名の中堅企業である。
埼玉工場は、1999年にY(Yoshikawa)メソッドを導入し、1999年にISO 9001を審査登録、世界トップの商品造りを目指して現場の改善を進めており、生産性(時間当たりの出来高)の向上、工程不良数、納入不良件数、設備故障時間、段取り時間の減少などに、大きな成果をあげている。
改善の手順を明確にし、Y表A(品質計画書),B(製品工程同時保証表),C(原因検証表),D(原因解析表)を有機的につなげ、改善結果を各Y表に残すというやり方は、改善活動の因果関係が明確となり、新車種製造時の問題の改善や、日常生産での問題解決に効果を発揮している。
埼玉工場で実行され、成果を挙げてきたTQMを全社的な活動へと展開され、会社全体の企業体質の改革ならびに経営活動全体への貢献に結びつけられることを期待したい。
地道で効果を挙げている改善活動は、成熟期に入った日本の工場や問題が山積したまま放置されている工場などに対して、多くの学ぶべき点を示唆している。 |
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| コトヒラ工業株式会社 |
| 代表者 |
代表取締役社長 手塚 伸 |
| 正従業員数 |
340名 |
| 住所 |
長野県小県郡東部町滋野1320 |
| 業務内容 |
ユニットバスパネル生産、コンピュータ関連製品、
半導体試験装置等の製造 |
| 受賞理由 |
コトヒラ工業株式会社は板金加工をコア技術として、コンピュータ関連の筐体の受注により発展の基礎を築き、1971年からはユニットバスパネルの生産依頼を受けて生産を開始し、現在では売上高の85%をしめる中心的事業となりシェアは我が国トップである。1983年には受注情報の加工、機械を直接運転管理するDNC(Direct
Numerical Control)運転等にITを取り入れた生産管理システムを導入、1997年にISO9001、2000年にISO14001の審査登録を取得している
QCサークル活動は1976年より導入し1982年M社の協力会社品質管理優良認定工場取得を契機にして定着し始め、「職場の活性化」や「技能の継承」など、OJTの一環として重要な役割を果たしている。また、製造現場では「みるみる管理一覧表」を活用してS(Standard)DCAのサイクルを回し、重点職場のクレーム件数低減に大きな効果をあげている。2002年からはTQMを導入し、2003年度からはTQM活動の一環として方針管理と社長診断を実施して、ユニットバスパネル生産、コンピュータ関連製品、環境・医薬福祉関連製品、半導体試験装置の全事業の活性化を目標に「全社経営企画の基盤強化」「自社商品の早期充実化」「購買力の強化」「営業力の強化」の実現を大幅な組織改革と合わせて進めてきており、その成果が大いに期待されるところである。 |
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| (株) 三和 |
| 代表者 |
代表取締役社長 内山 裕 |
| 正従業員数 |
65名(その他:25名) |
| 住所 |
群馬県前橋市二之宮町575-1 |
| 業務内容 |
SDコンプレッサー用部品の製造(サンデングループ) |
| 受賞理由 |
株式会社三和は、TQM活動をグループワイドに展開しているサンデンの子会社として、売上32億円、約100人規模である。片斜板式ピストン型コンプレッサー部品等の生産を行っている。とくに評価される点は、次のとおりである。
- 社長をはじめ、管理者層のリーダーシップが良く発揮されており、良いチームワークを形成し、従業員一人ひとりが改善活動・小集団活動によく参画して、活力のある組織を作り出している。
- 厳しい経営環境の中で、親会社のTQMを軸とする経営ノウハウを学び、多くの改善活動によって、原価低減をはじめとする多大な効果をあげ、継続的な利益を確保している。
- 小規模でもエクセレントカンパニーを目指してTQMを導入し、グローバル競争に打ち勝つとともに、自己実現を図ろうというねらいが生かされつつある。
これらの活動によって、TQMの各種要素の評価値が高まり、利益、原価、工程内不良率、設備効率等に優れた成果を上げており、TQM奨励賞に十分に値するものと評価できる。 |
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