2006年度「日本品質管理賞」「デミング賞」「医療の質奨励賞」「日本品質奨励賞」の授賞式および受賞記念祝賀会が11月7日(火)に東京・大手町の経団連会館で開催されました。既に前号で受賞企業についてはご報告いたしましたが,授賞の概要は次の通りです。
同社は,2003年度のデミング賞実施賞を受賞後も継続してTQMを推進し,顕著な効果をあげている点が高く評価されました。同社常務の草皆重信氏に賞状とメダルが授与されました。
同氏は,品質管理の多方面でのご活躍を通じ,新たなTQMの概念構築,ソフトウェア・医療の質などの分野での普及を通じ,多大な貢献をされた点が評価されました。同氏には,賞状とメダル,日本経済新聞社から副賞が贈られました。
第1回日本品質奨励賞TQM奨励賞を受賞後も,継続してTQMを推進し,新たな効果を上げ,今後の更なる成長が期待されています。社長の西澤泰輔氏に賞状とメダルが授与されました。
TQMを基盤として,独自の市場環境の中,商品の特徴,強みを分析し,戦略に反映して未開拓であった国の市場獲得という大きな成果をあげた点などが評価されました。マネージングディレクターのロバート・ケーン氏に賞状とメダルが授与されました。
TQMを推進する中,マネジメントシステム活用により特徴ある活動を進め,その結果,V字型回復を実現した点が評価されました。社長の西村数男氏に賞状とメダルが授与されました。
同病院は自己完結型から地域連携型医療へ転換するように方向性を定め,日本医療機能評価機構の病院機能評価受審し認定を受けるなど積極的に医療の質向上に取り組んでいることが評価されました。院長の堺常雄氏に賞状・賞牌が授与されました。
経営トップ層のリーダーシップにより,QCサークル活動,T生産方式・セル方式の採用,5S活動の推進,QC手法の教育・普及など「学習する組織づくり」が実践され,流出不良(クレーム)の低減・工程内不良の低減などによりお客様からの信頼を得て業績を伸ばしています。
トップの熱心なリーダーシップにより,経営課題の達成活動とともに金属環製作,成形,仕上げの各工程にわたり,製品の品質保証,設備保証を改善活動の主軸にし,全社員が自信をもち一体となった活動を実践しています。
感動してもらえるものづくり集団」を目指してコロナのTQMであるCQMを本格導入し,改善活動による問題解決力の向上,見やすい・わかりやすい標準化の推進による日常管理の定着に重点をおいています。さらに,品質保証のしくみの充実と向上によるお客様の信頼確保,小集団活動の推進による自主性とチームワークの向上に取り組んでいます。